15年ぶりに味わった涙と性の宴。其の四
◇天にも昇る気持ち
妻と二人きりに成った時、私はたまらず強引に襲いかかったのです。
妻は抵抗しませんでした。衣服の上から乳房を鷲づかむと、
「脱がせて」と言ったのです。
35歳の女体はとても美しく、若い女には無い官能的な魅力に溢れていました。
私はもう夢中になって妻の全身を嘗め尽くし、顎が疲れてきた頃、ようやくペニスを挿入。
妻の色っぽい声を耳にしながら、私は妻の名を連呼して腰を降り続けたのです。
それからは週に半分はセックスをするようになったのですが、場所はいつも私の部屋でした。
妻は和恵を寝かしつけ、深夜に成ると他の住民に悟られないように、
こっそりと私の部屋のドアを静かに開けて「来たで」と一言声をかけ、
布団にスルスルと潜り込んで来るのです。
壁が薄いため、派手に声を出すことは出来ません。妻はよく枕の端っこを噛んで、
声が出るのを防いでいました。それでも時々声が漏れてしまう事かあり、
後半は彼女が自ら口にタオルを詰め込んでいました。
たまに和恵が、目を覚まして泣くことがあり、そんな時妻は行為の最中であっても、
「ご近所にご迷惑だから」と一旦自分の部屋に戻ります。
どんな時でもまわりに気を使うのが、妻の良いところなのです。
ところで、妻にはひとつの特技と言いましょうか、とっても上手な事がありました。
私がこれまで体験した中で、一番すぐれた技です。それはフェラチオです。
せんべい布団の上で激しく絡み合う前に前菜とばかりに、何時も妻は、
「章くんのチンチン、食べさせて」とフェラチオをしてくれるのです。
両手でペニスを包むようにして持ち、とがった亀頭を舌でペロッと舐め、
舌先で尿道口を刺激しながら、陰嚢を優しく揉みほぐしてくれるのです。
それから唇を亀頭に押しつけたまま、ズルッと飲み込むようにして亀頭を口の中に入れ、
ゆっくりと喉深くまで含んでいきます。そしい、あとは舌と唇と歯をフルに使って、
ペニスを見事なまでに愛撫してくれるのです。
あの気持ちよさを表現すると“天にも昇る気持ち”と言う事に成るのでしょうか。
フェラチオだけでイッたことも一度や二度ではありませんでした。
フェラチオのあとは私の番です。私は妻の両足を広げ、股間に顔を埋めると、
まずはやや黒ずみのあるオメコの端から端までを、目一杯伸ばした舌の腹で一気にペロリ。
それから、弛みはじめた肉壁がぬぐい切れない膣穴のまわりを、
舌で擦り付ける様にして刺激します。
妻は必ずそこでなまめかしく眉間にシワを作り、身を捩じらせます。
それから私は大きめのクリトリスをむき出し、力強く吸引しながら、
指で性器のあっちこっちを撫でまわします。
そうして妻の小鼻が開き切ったままに成ると、それが挿入の合図になります。
私は妻の両足を持ち上げ、ぐいっと前に倒すと、唾液でヌルヌルに成ったままのペニスを、
私の唾液でベトベトに成った膣穴に挿入していくのです。
私は今も昔もセックスに関しては、そんなに強い方ではありません。
ヘタをすると三擦り半で出してしまいます。かって余りに早く射精したことで、
「だらしないわね」と罵られた事が有りましたし、
「まぁ、お早いこと」と嫌味を言われたこともありました。
**
最初の頃は挿入してみると、その記憶がまざまざと蘇ってきて、
私は「罵られたらどうしょう」「嫌味を言われたらどうしょう」とついつい考えてしまい、
緊張のレベルが一気に上昇すると、ペニスも敏感に反応して幾分萎え、
腰の動きも小さくなっていました。
すると、妻は
「ええんよ、すぐに出して、若いんやから、長持ちさせようなんて考えたらあかんよ」
と、私の腕をつかんで、そう言ったのです。
そんな優しい言葉が、私の緊張を解きほぐしました。
肩の荷が下りたような感じになって、私は張り切って本格的にピストンを開始するのです。
妻の体がズルズルと前進してしまうほど、強く腰を打ちつけていったのです。
ペニスは妻の膣から出て来るたびに、新たな愛液を掻き出し、最初は比較的サラサラ
だった愛液はペニスの往復回数が増えるに従い、どんどん粘り気を強くし、
ついにはトロロの様な状態となり、妻の悶絶もクライマックスに突入します。
幸い私の部屋は一階なので、下に響く心配はさほどなく、声は出ませんが、
身悶えるにはそれほど気をつかう必要がありません。
妻は布団の上で体を激しくバウンドさせ、両手両足の先を突っ張らせています。
黒目がまぶたの裏に隠れる間隔が早くなり、首の筋がピンと張り、呼吸がしゃっくりのような、
引きつけを起こしたようになってきました。
妻の切なげに歪む顔を見ながら、襲い来る快感に身をとろかせ、
一心不乱にペタペタと腰を振っていると、すぐに射精感が込み上げて来て、
挿入してからものの二、三分だったと思います。私は腰をめり込まさんばかりに
押し付けながら、妻の中に大量のザーメンを発射させたのでした。
妻と二人きりに成った時、私はたまらず強引に襲いかかったのです。
妻は抵抗しませんでした。衣服の上から乳房を鷲づかむと、
「脱がせて」と言ったのです。
35歳の女体はとても美しく、若い女には無い官能的な魅力に溢れていました。
私はもう夢中になって妻の全身を嘗め尽くし、顎が疲れてきた頃、ようやくペニスを挿入。
妻の色っぽい声を耳にしながら、私は妻の名を連呼して腰を降り続けたのです。
それからは週に半分はセックスをするようになったのですが、場所はいつも私の部屋でした。
妻は和恵を寝かしつけ、深夜に成ると他の住民に悟られないように、
こっそりと私の部屋のドアを静かに開けて「来たで」と一言声をかけ、
布団にスルスルと潜り込んで来るのです。
壁が薄いため、派手に声を出すことは出来ません。妻はよく枕の端っこを噛んで、
声が出るのを防いでいました。それでも時々声が漏れてしまう事かあり、
後半は彼女が自ら口にタオルを詰め込んでいました。
たまに和恵が、目を覚まして泣くことがあり、そんな時妻は行為の最中であっても、
「ご近所にご迷惑だから」と一旦自分の部屋に戻ります。
どんな時でもまわりに気を使うのが、妻の良いところなのです。
ところで、妻にはひとつの特技と言いましょうか、とっても上手な事がありました。
私がこれまで体験した中で、一番すぐれた技です。それはフェラチオです。
せんべい布団の上で激しく絡み合う前に前菜とばかりに、何時も妻は、
「章くんのチンチン、食べさせて」とフェラチオをしてくれるのです。
両手でペニスを包むようにして持ち、とがった亀頭を舌でペロッと舐め、
舌先で尿道口を刺激しながら、陰嚢を優しく揉みほぐしてくれるのです。
それから唇を亀頭に押しつけたまま、ズルッと飲み込むようにして亀頭を口の中に入れ、
ゆっくりと喉深くまで含んでいきます。そしい、あとは舌と唇と歯をフルに使って、
ペニスを見事なまでに愛撫してくれるのです。
あの気持ちよさを表現すると“天にも昇る気持ち”と言う事に成るのでしょうか。
フェラチオだけでイッたことも一度や二度ではありませんでした。
フェラチオのあとは私の番です。私は妻の両足を広げ、股間に顔を埋めると、
まずはやや黒ずみのあるオメコの端から端までを、目一杯伸ばした舌の腹で一気にペロリ。
それから、弛みはじめた肉壁がぬぐい切れない膣穴のまわりを、
舌で擦り付ける様にして刺激します。
妻は必ずそこでなまめかしく眉間にシワを作り、身を捩じらせます。
それから私は大きめのクリトリスをむき出し、力強く吸引しながら、
指で性器のあっちこっちを撫でまわします。
そうして妻の小鼻が開き切ったままに成ると、それが挿入の合図になります。
私は妻の両足を持ち上げ、ぐいっと前に倒すと、唾液でヌルヌルに成ったままのペニスを、
私の唾液でベトベトに成った膣穴に挿入していくのです。
私は今も昔もセックスに関しては、そんなに強い方ではありません。
ヘタをすると三擦り半で出してしまいます。かって余りに早く射精したことで、
「だらしないわね」と罵られた事が有りましたし、
「まぁ、お早いこと」と嫌味を言われたこともありました。
**
最初の頃は挿入してみると、その記憶がまざまざと蘇ってきて、
私は「罵られたらどうしょう」「嫌味を言われたらどうしょう」とついつい考えてしまい、
緊張のレベルが一気に上昇すると、ペニスも敏感に反応して幾分萎え、
腰の動きも小さくなっていました。
すると、妻は
「ええんよ、すぐに出して、若いんやから、長持ちさせようなんて考えたらあかんよ」
と、私の腕をつかんで、そう言ったのです。
そんな優しい言葉が、私の緊張を解きほぐしました。
肩の荷が下りたような感じになって、私は張り切って本格的にピストンを開始するのです。
妻の体がズルズルと前進してしまうほど、強く腰を打ちつけていったのです。
ペニスは妻の膣から出て来るたびに、新たな愛液を掻き出し、最初は比較的サラサラ
だった愛液はペニスの往復回数が増えるに従い、どんどん粘り気を強くし、
ついにはトロロの様な状態となり、妻の悶絶もクライマックスに突入します。
幸い私の部屋は一階なので、下に響く心配はさほどなく、声は出ませんが、
身悶えるにはそれほど気をつかう必要がありません。
妻は布団の上で体を激しくバウンドさせ、両手両足の先を突っ張らせています。
黒目がまぶたの裏に隠れる間隔が早くなり、首の筋がピンと張り、呼吸がしゃっくりのような、
引きつけを起こしたようになってきました。
妻の切なげに歪む顔を見ながら、襲い来る快感に身をとろかせ、
一心不乱にペタペタと腰を振っていると、すぐに射精感が込み上げて来て、
挿入してからものの二、三分だったと思います。私は腰をめり込まさんばかりに
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プロフィール
Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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