14歳年下の女。其の七
晩秋の温泉旅行。其の一
その後二人は「入籍」し正式な夫婦に成った。
と言っても「結婚式も披露宴」も無く区役所に「婚姻届」を出すだけだった。
当初は「入籍」には拘らないと言っていた二人だが、夫々の年齢を考えると矢張り
何かの「確証」が欲しかったのである。
芳江は万屋恵子のペンメームで、演歌の作曲も手がける様になった。
おしどり夫婦としての新たな音楽活動をもスタートを切ったふたりは、
若さも取り戻し、夫婦生活の充実から私のペニスも元気になることがしばしば有った。
セックスの度の至極の満足感は芳江の止まっていた女の月一のものまで
復活させてしまったほどだった。
月に一、二回デート時代の気分になって新鮮なセックスを謳歌した。
私の指示でデートの時はいつもより少し濃いメイクを入念にし、
インナーも私の好みのものを選んで着ける。
化粧の様子を横目にした私はいつもより妖艶な化粧をする鏡の中の芳江の表情と、
年齢より十歳以上は若いスレンダーで括れの有る芳江の肢体、ウェーブの強い
そのロングのヘアーの耳元から匂うような熟した女の後ろ姿に新たな欲情をしながら堪え、
支度を終えた後、大体は午前中に外で食事に出掛けた。、
互いに理想に近い相手に出会えた幸運と、
交際と結婚を果たして、今なお盛んに求め合うふたりは、
セックスにおいては、文字通り、互いにまさしく理想の性の相性を得ていた。
飽くこと事のない夫婦の性生活の中、私は締りの良い名器を持つ
愛妻芳江の体にどっぷりと溺れた。
入籍をした後、芳江はしきりに「フルムーン温泉旅行」がしたいと口にしていた。
私も心には留めていたが、仕事も忙しかったりで、今日まで実現出来ずに来た。
其れが偶々内定していた仕事が先送りになり10月の連休は休める事に成った。
そして二人は「会津芦の牧」と「奥土湯」に二泊三日の温泉旅行に行く事に計画した。
連休初日の土曜日、二人は朝早くクルマで横浜を出発した。
コースは東北自動車道で宇都宮に行き、今市、鬼怒川、川治を通り
野岩鉄道に沿って国道121号線を走るコースである。
今頃は紅葉の真っ盛りでさぞ綺麗だろう、其れを知恵瑠に見せて遣りたいと、
態々時間の掛かる一般道を走る事にしたのだ。
300キロ以上にも及ぶ長旅を、一人で運転してきた私はやや疲れ気味であった。
予約してあった旅館に着くと、早速風呂に入り「夕飯までの間チヨツト寝かせてくれ」と言って
私は布団の中に潜り込んでしまった。
芳江は不満である「此処まで来たのは寝るためなの」と心の中では言っては見たが、
気持ち良さそうに「鼾をかいて」寝ている私に、口に出しては言えなかったのだろう。
仕方なく芳江も布団に入り疲れを取ることにした。
今、少し休ませれば今夜は頑張って、励んで呉れるだろうと、
期待が膨らむ芳江であった。
「お客様、お食事のご用意が出来ました」と言う仲居の言葉で、二人は目を覚ました。
「一階の「楓の間」にご用意してあります」と案内された部屋には5,6人の客が居た。
その直ぐ近くの大広間では「団体客」が宴会の最中で、賑わっていた。
二人の食卓は部屋の中程に用意されており、結構豪華な料理が並んでいた。
久しぶりの豪華な和風料理で二人は満足であった。
仲居に「ビールの追加を2本用意してくれ」と私は注文した。
「貴方余り飲まないでよ、貴方はお酒飲むとあれが立たなく成るんだから」
と芳江は小声で言った。私は笑い乍。
「今日は芳江をうーんと酔わせて見たいのさ、どれ程乱れた姿を見せるか楽しみだょ」
「あら、私は酔わなくたって、今日は最高に淫乱に成って見せるわよ」
「それは楽しみだ、俺はさっき寝たからもうバッチリだよ、
飯がすんだら早速お相手居たそうか」
「ウフン、楽しみだわ」
二人は豪華な食事を済ませて満腹に成って自室に戻った。
部屋には綺麗に二人分の布団がピッタリ並べて挽いて有った。
飯も風呂も済み、後は寝るだけという時、頃合を見計らって、
私はヨヒンビン入りの飲み薬を飲んだ。すると、二十分も経った頃、
何もしていないのに、私のペニスがムクムクと鎌首をもたげてきたのです。
トイレに行くふりをして、そこに塗り薬を塗り込んでやると、
私のペニスは完全なものになった。
「芳江、ちょつと」
私は芳江の手を股間にいざなった。
「こんなになってるよ」
「まあ、あなた。すごい。どうなさったの」
私は芳江を抱き寄せ口付けをした。
芳江の吐息で私の口の中が満たされる。芳江の吐息は甘く感じる。
私は唇をうなじに這わせながら芳江の胸に手を遣った。
年の割には張りがあり、蕩けそうなまでに柔らかい感触が私の掌を支配する。
私が芳江の下半身に手を伸ばすと、芳江は喘ぎとも溜息ともつかない
声を上げた。芳江のそこに、仄かな温かみを感じる。
恥丘の部分を擦る様にすると、下着と陰毛が擦れるジョリジョリという音がした。
私は芳江の浴衣と下着を脱がせ、自分も丸裸になった。
私達は体勢を入れ替えてシックスナインの形になった。
「まあ!」
久し振りに完全になった逸物を目の前に突きつけられて、
芳江が感嘆の声を張り上げた。目を丸くしているのがよく判る。
私は、ちょつと可笑しくなって笑いを堪えた。芳江がペニスを口に咥えた。
「うおっ!」
私は、思わず声を上げてしまった。此処暫くなかったくらいに敏感に成っていた。
芳江は、唇をきつくすぼめ口から出し入れした。
チュッパ、チュッパ!
熱心にしゃぶってくれているのか、大きな音が部屋に響いた。
私も芳江の女陰にむしゃぶりついた。
そこで私は、買って来た秘密兵器を取り出した。
女性ホルモンが成分に含まれている塗り薬だ。ベトつきも匂いも無いので、
クンニしながら塗り込んでも相方は気付かないよ、とショップの人に教えて貰ったので
それを試してみるのだ。勿論、塗り込んだ薬をクンニで舐めても害はないと言う。
その後二人は「入籍」し正式な夫婦に成った。
と言っても「結婚式も披露宴」も無く区役所に「婚姻届」を出すだけだった。
当初は「入籍」には拘らないと言っていた二人だが、夫々の年齢を考えると矢張り
何かの「確証」が欲しかったのである。
芳江は万屋恵子のペンメームで、演歌の作曲も手がける様になった。
おしどり夫婦としての新たな音楽活動をもスタートを切ったふたりは、
若さも取り戻し、夫婦生活の充実から私のペニスも元気になることがしばしば有った。
セックスの度の至極の満足感は芳江の止まっていた女の月一のものまで
復活させてしまったほどだった。
月に一、二回デート時代の気分になって新鮮なセックスを謳歌した。
私の指示でデートの時はいつもより少し濃いメイクを入念にし、
インナーも私の好みのものを選んで着ける。
化粧の様子を横目にした私はいつもより妖艶な化粧をする鏡の中の芳江の表情と、
年齢より十歳以上は若いスレンダーで括れの有る芳江の肢体、ウェーブの強い
そのロングのヘアーの耳元から匂うような熟した女の後ろ姿に新たな欲情をしながら堪え、
支度を終えた後、大体は午前中に外で食事に出掛けた。、
互いに理想に近い相手に出会えた幸運と、
交際と結婚を果たして、今なお盛んに求め合うふたりは、
セックスにおいては、文字通り、互いにまさしく理想の性の相性を得ていた。
飽くこと事のない夫婦の性生活の中、私は締りの良い名器を持つ
愛妻芳江の体にどっぷりと溺れた。
入籍をした後、芳江はしきりに「フルムーン温泉旅行」がしたいと口にしていた。
私も心には留めていたが、仕事も忙しかったりで、今日まで実現出来ずに来た。
其れが偶々内定していた仕事が先送りになり10月の連休は休める事に成った。
そして二人は「会津芦の牧」と「奥土湯」に二泊三日の温泉旅行に行く事に計画した。
連休初日の土曜日、二人は朝早くクルマで横浜を出発した。
コースは東北自動車道で宇都宮に行き、今市、鬼怒川、川治を通り
野岩鉄道に沿って国道121号線を走るコースである。
今頃は紅葉の真っ盛りでさぞ綺麗だろう、其れを知恵瑠に見せて遣りたいと、
態々時間の掛かる一般道を走る事にしたのだ。
300キロ以上にも及ぶ長旅を、一人で運転してきた私はやや疲れ気味であった。
予約してあった旅館に着くと、早速風呂に入り「夕飯までの間チヨツト寝かせてくれ」と言って
私は布団の中に潜り込んでしまった。
芳江は不満である「此処まで来たのは寝るためなの」と心の中では言っては見たが、
気持ち良さそうに「鼾をかいて」寝ている私に、口に出しては言えなかったのだろう。
仕方なく芳江も布団に入り疲れを取ることにした。
今、少し休ませれば今夜は頑張って、励んで呉れるだろうと、
期待が膨らむ芳江であった。
「お客様、お食事のご用意が出来ました」と言う仲居の言葉で、二人は目を覚ました。
「一階の「楓の間」にご用意してあります」と案内された部屋には5,6人の客が居た。
その直ぐ近くの大広間では「団体客」が宴会の最中で、賑わっていた。
二人の食卓は部屋の中程に用意されており、結構豪華な料理が並んでいた。
久しぶりの豪華な和風料理で二人は満足であった。
仲居に「ビールの追加を2本用意してくれ」と私は注文した。
「貴方余り飲まないでよ、貴方はお酒飲むとあれが立たなく成るんだから」
と芳江は小声で言った。私は笑い乍。
「今日は芳江をうーんと酔わせて見たいのさ、どれ程乱れた姿を見せるか楽しみだょ」
「あら、私は酔わなくたって、今日は最高に淫乱に成って見せるわよ」
「それは楽しみだ、俺はさっき寝たからもうバッチリだよ、
飯がすんだら早速お相手居たそうか」
「ウフン、楽しみだわ」
二人は豪華な食事を済ませて満腹に成って自室に戻った。
部屋には綺麗に二人分の布団がピッタリ並べて挽いて有った。
飯も風呂も済み、後は寝るだけという時、頃合を見計らって、
私はヨヒンビン入りの飲み薬を飲んだ。すると、二十分も経った頃、
何もしていないのに、私のペニスがムクムクと鎌首をもたげてきたのです。
トイレに行くふりをして、そこに塗り薬を塗り込んでやると、
私のペニスは完全なものになった。
「芳江、ちょつと」
私は芳江の手を股間にいざなった。
「こんなになってるよ」
「まあ、あなた。すごい。どうなさったの」
私は芳江を抱き寄せ口付けをした。
芳江の吐息で私の口の中が満たされる。芳江の吐息は甘く感じる。
私は唇をうなじに這わせながら芳江の胸に手を遣った。
年の割には張りがあり、蕩けそうなまでに柔らかい感触が私の掌を支配する。
私が芳江の下半身に手を伸ばすと、芳江は喘ぎとも溜息ともつかない
声を上げた。芳江のそこに、仄かな温かみを感じる。
恥丘の部分を擦る様にすると、下着と陰毛が擦れるジョリジョリという音がした。
私は芳江の浴衣と下着を脱がせ、自分も丸裸になった。
私達は体勢を入れ替えてシックスナインの形になった。
「まあ!」
久し振りに完全になった逸物を目の前に突きつけられて、
芳江が感嘆の声を張り上げた。目を丸くしているのがよく判る。
私は、ちょつと可笑しくなって笑いを堪えた。芳江がペニスを口に咥えた。
「うおっ!」
私は、思わず声を上げてしまった。此処暫くなかったくらいに敏感に成っていた。
芳江は、唇をきつくすぼめ口から出し入れした。
チュッパ、チュッパ!
熱心にしゃぶってくれているのか、大きな音が部屋に響いた。
私も芳江の女陰にむしゃぶりついた。
そこで私は、買って来た秘密兵器を取り出した。
女性ホルモンが成分に含まれている塗り薬だ。ベトつきも匂いも無いので、
クンニしながら塗り込んでも相方は気付かないよ、とショップの人に教えて貰ったので
それを試してみるのだ。勿論、塗り込んだ薬をクンニで舐めても害はないと言う。
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プロフィール
Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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