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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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小百合さん百恵さん姉妹。其の一

◇小百合さん四十六歳
姉妹1-1
もう五年も前の話に成りますが。
某大手製菓会社の工場跡地に出来た我が団地二百五十世帯の
自治会の役員を務めて二年、その任を果たし、新旧役員全員出席して、
フォーラム南〇〇のイベントルームで反省会を兼ねた宴会をおこないました。
二十三名中、男は六人でした。これだけの団地になると、色々な家庭があります。

二年前の三月私も役員に選出されて初めて役員が顔を合わせた時、
四号棟から出ている土井小百合さんを見掛けて声を掛けました。
「小百合ちゃん、あんたも今年あたったんだね」
「まあ、松田の小父ちゃんも」
彼女はバッ一の妹百恵さんと年老いた父親の三人で暮らしております。
彼女達の事は、子供の頃から良く知っております。
小百合さんの若い頃は、縁談を幾つか進めた事もありました。
古い付き合いですから、現在でも家族ぐるみの付き合いをしております。

二時間ほどで宴会がおわり解散しました。外に出ると彼女も帰るところです。
「小百合ちゃん、ちょっと飲んで帰ろうか」
「うん、いいわね」
と私の側に寄り添って来ます。

繁華街まで出て、行きつけのスナックに入りました。
カウンター席で水割りを飲んでカラオケをやり楽しく過ごしました。
千恵子ママが、「松田さん、娘さんなの」と聞いてきます。
「そうだよ、綺麗な娘だろう」
「娘さんとデートなんていいわね」
そんな冗談を言って楽しく飲んでおりますと彼女は、
「小父ちゃん、私、少し酔ったみたい」と言います。
「ああ、そうかい。じゃ、ここを出て少し休んで行こうか」

千恵子ママにタクシーを呼んで貰い伊勢崎長者町にあるホテルに乗付けました。
「小百合ちゃん、ここで、少し休んでから、帰ろうよ」
とフロントでキーを受取り、八階にエレベーターで上がりました。
ぐったりとしている彼女をWベッドに寝かせます。

 
姉妹1-2
私が冷蔵庫から缶ビールを取り出して飲んで居りますと、
彼女はベッドの上に座って、
「小父ちゃん、ご免ね。私、調子に乗って飲んじゃったの。迷惑掛けちゃったわね」
と言います。
「ああ、気分良くなったかい。ビール飲むかい、あっさりして気持ちいいよ」
と缶ビールを手渡して彼女の横に座ります。

「小百合ちゃん、時々こんなホテルに来る事があるのかな」と聞いてみますと、
「そんな事、ないわよ。私、初めてよ」と言います。
「そうかい、それは失礼しました」と二人顔を見合わせて笑いました。
「小百合ちゃん、こうして飲むと美味しいよ」と肩を抱き寄せビールを口移しに
飲ませてやりますと、彼女も目を閉じて強く抱き着いて来ました。

そのまま彼女はベッドに倒れ込み、無抵抗のまま乳房を揉ませます。
私はブラウスを肩口から脱がせます。白いスベスベした熟女肌が露になりその
肉感美に情欲を覚え乳房に口付けをしました。
彼女は全てを私に任せ両手で顔を覆っております。

私は、彼女の体から全ての衣服を脱がせ取ります。
未経産婦の美しい姿態は、脂肪太りも無く、円錐型に盛り上がった乳房の
真ん中にある富士山の天辺を思わせる乳首に唇を被せて吸ってやります。

私は唇を乳房から脇の下へ移し、脇腹から臍、そして下半身にと移動して行きます。
彼女は小刻みに体を震わせ、自分で自らの乳房を抱えております。

私は、きっちりと閉じられている両膝の間に強引に顔を割り込ませて行きます。
左右からムッチリとした内股がキユッと締め付けてきます。
鼻先に迫る中心部には、熱気と湿り気がこもっています。
姉妹1-3
指先でそこを開いて見ると、もう熱くネットリと潤っているのが分かりました。
「小百合ちゃん、ほら、良く濡れているよ。音が聞こえるだろう」
と股間から囁きながら、濡れた花弁を指で擦ると、クチュ、クチュと湿った音が響きます。
「あぅ・・・」彼女は奥歯を噛み締めて、羞恥と刺激に堪えているばかりでした。

「小百合ちゃん、この濡れた所を舐めてもいいかい」
と指でくじりながらわざと言ってやると、
「小父ちゃんの意地悪ぅ」
と鳴咽にも似た喘ぎ声を漏らしながら、何度かビクッと腰を跳ね上げて悶えます。

軽くくじっているだけで、後から後から新たな蜜が出て、
彼女は少しずつ気をやり始めているようでした。
やがて私は、ギュッと顔を埋め込み、茂みに鼻を擦り付けました。
隅々にこもった彼女の匂いが、うっとりと私の鼻孔をくすぐるのです。
「アァッ・・・」
彼女はきつく私の顔を挟みつけたまま、何度も腰を浮かせガクガクと痙攣していました。

私は胸一杯に茂みの匂いを嗅ぎ、深呼吸しながら溢れた蜜を舐めます。
柔肉が舌に絡み付き吸い付くように、密着してきます。私は奥に舌を差し入れて、
クチュクチュと掻き回し、またクリトリスをゆっくりと舐め上げていきました。
「ヒッ・・・や、やめて、小父ちゃん」
小百合ちゃんが息をのみ反り返ったまま硬直しました。

私は執拗にクリトリスを舐めさらに彼女の両足を、
抱え上げ豊かな白いお尻の谷間にも鼻先を潜り込ませて行きました。
  1. 老いて益々
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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