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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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吉祥寺に下宿していた頃。其の三

(3)
吉祥寺07
フサが郷里へ戻って一週間ほどした或る午後、大学から下宿へ帰ってくると、
郷里の家から私の許へ急配の荷物が届いていました。
急いで開封してみると、中から一キロ程の霜降り和牛の肉が出て来ました。
戦後の食糧事情は大分良く成っては居ましたが、高級な牛肉などはまだまだ
庶民の口には滅多に入らない頃の事で、下宿の小母さんの処へ持っていって見せると、
大喜びで、早速材料を調えて、その日の夕食はすき焼きをする事に成りました。

夕食の折、小母さんは日本酒を用意していて、私にも勧めますが、
私は殆ど飲まないものですから、
「男の癖して酒ぐらい飲まなあ、いけん」
と、日頃の慎ましさからは想像出来ないような言葉遣いに成って、頻りに酒を勧め、
自分も可也盃を重ねました。飲むほどに酔うほどに、言葉は勿論、
夏浴衣の胸の合わせ目も緩みがちで、
「お酒飲めなら、後でボボさせたろうかいナ」
と、意外なことを口走って、うっとりとした目付きで私を見詰め、
急に倒れ掛かるように胸へしな垂れかかって来ました。

「ボボ」が私の国で言う「マンコ」の事だと言うことはすぐに気が付き、
内心呆れて小母さんの顔を見返しました。
小母さんは幾ら若く見えても、既に60歳は越えているだろうと日頃から思っていた私は、
これまでセックスの対象としては考えた事が無かったのですが、
その時はフッと変な気分に成ってしまいました。

男女が結びつく切っ掛けと言うのは実に微妙なもので、
年齢とか容姿の美醜とかは度外視して、普段では考えられない相手と、
ひょんな事から出来てしまう事が有る物なのですネ。

その時、私の胸へ頬を摺り寄せてきた小母さんに対して、私は思わず激しい欲情を覚え、
しどけなく開いた浴衣の胸へ手を差し込んで、垂れ下がった乳房を夢中に成って、
揉み始めたのでした。乳房は掌に余る程豊かでしたが、既に張りはなく、
ふわふわとした感じで、それが一種の快感を指先に伝えて来るのでした。

「ああ、エエ気持ちや。こんなエエ気持ちになるんは久し振りやわ」
小母さんは直ぐに鼻息を荒げ、両手で私の胸へすがり付くようにしていましたが、
乳頭が固く勃起し始めるのと同時に、乳輪にも皺が刻み込まれて来ると、
腰をモジモジさせながら、膝を割って白い太股を露わに見せて来ました。
 
吉祥寺08
「なア、乳はそれぐらいにして、ボボをくじっておくれ・・・早よう、ボボを・・・」
小母さんは私の利き手を取ってグイッと自分の股座へ持って行きました。
股を開いた途端に、鼻先へ強いマンコの匂いが漂ってきます。
思わず鼻をピク付かせると、
「何ぞ匂うとネ?」
と、小母さんは私の顔を覗き込みます。
「うん、えらくイイ匂いがしたと思って・・・」
私はそう誤魔化して、早速、下腹から陰阜へ掛けての
柔らかい陰毛を撫でる様にしてから、割れ目に指を差し入れる、
マンコの中は早くも溢れんばかりの淫液で潤っていて、
ズルッと膣口の辺りまで滑り込んで行きました。

こんな年寄りを相手にするのは初めての事で、
内心ではさぞかし張りを失って皺くちゃのマンコをしているのだろうと思っていたのでしたが、
大陰唇も其処から食み出した小陰唇のビラビラも、コリコリとした感じで、
これまで相手にした中年の女となんら変わる処は無いのでした。

よく発達したサネ頭などは、包皮を撥ね退けてムックリと勃起しており、
親指の腹で撫でると、ピク、ピクッと反応して来ます。
「ああ、エエ処へ当たるワ・・・ああ、其処、其処・・・
 そこや、そこや、そこがヨカ、あア、其処がヨカとよ・・・」
酒臭い息を吐きながら、小母さんは激しく腰を振り、
其の儘私の指だけで気を遣ってしまいそうな乱れ様です。

私は慌ててズボンを脱いで、これ以上は太くも固くも成らないと思うような、
ギンギンに勃起したチンポを小母さんに握らせました。
「まア、エエ道具しとると・・・カリ首が開いて、ほんまによかチンポコやァ」
小母さんはウットリとした表情に成って、傘の開いた亀頭を撫で廻したり、
胴中を握って、スコスコと皮をしごいたりしています。

巧みな指先の動きに、
不意にドロッと先走りの淫水が亀頭の先から湧き出して来たのをシオに、
私は小母さんの体を押し倒すようにして乗り掛かってゆくと、
小母さんは腰を浮かして股を開き、待ち受けています。
宙に浮いているチンポをグイッとマンコへ押し付けると、狙いは違わず、
ズボ、ズボ、ズボッとブヨブヨの膣の中へ潜り込みますと、
其処に待ち受けていた肉襞が絡みついて、締め付けて来ました。

世に「酒マラ」と言う誉め言葉がありますが、
「酒ボボ」も火照るような感じで悪くはありません。
吉祥寺09
子宮口へ突き当たるほど、膣の奥まで差し込んだチンポを、一旦入口まで引き抜いて、
チョコ、チョコ、チョコと小腰を使って小母さんを焦らせておいてから、
一気に毛際まで差し込んで、固く怒張したチンポの裏でサネ裏を擦ってやると、
「ああ、ああっ、エエ、エエ、ああっ」
と、両手で背中へ抱き付いて、狂ったように腰を振り、尻を持ち上げてきました。

熟女と言うよりはむしろ老女と言ってよいほどの年齢ながら、その情欲は若い者に
負けないほどの激しさで、その上、最初は緩く感じていた膣内の締まり具合も、
次第に強さを加えてきて、ピチャリ、クチャリと、ボボ鳴りの音も騒がしく、
やがて弓形に体を反らせたかと思うと、
「あア、イク、イン、イク・・・あア、ボボが、ボボが、ヨカア、ヨカアッ・・・」
と、悦がり泣きの声を張り上げてきました。それに引き込まれるように私の股間にも
激しい快感が沸き起こり、ズキンと脳天へ立ち上がった途端、亀頭が腫れ上がり、
その先から、ドバッと淫水が飛び出しました。

「あア、エエわ、エエわ・・・う、う、ううっ・・・」
思わず私も声を漏らして、ドク、ドク、ドクッと射精を続け、
身も心も蕩けるような快感に酔い痴れました。
「あア、また、ウチも、ウチも・・・」
小母さんも再び気分が高まって来て、気を遣ると見え、ベトベトに濡れたマンコを
ペニスの付け根へ押し付けるようにして、腰を振り、体を揉んで、
後はただ荒い鼻息の中から、
「イグ、イグ、イクッ・・・」
と、口走り、嵐の中の小舟のように揺れているだけでした。

気を遣り終えた後、暫くは二人ともグッタリとなって、重なって居ましたが、
やがて私が体を離すと、小母さんはマンコを抑えるようにして慌てて起き上がり、
部屋の隅に置いてある桐箪笥の引き出しから、桜紙の束を取り出して股間へ当て、
別の紙で白濁した淫液まみれの私のチンポの汚れを丁寧に掃除してくれました。

「なあ、あんた。あしたの晩からは、ウチと一緒にここへ寝て頂戴」
チンポを拭きながら小母さんはそんな事を言い、
躊躇っている私を無理矢理承知させてしまいました。

  1. 若き日の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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