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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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妻の浮気から夫婦交換へ。其の七

◇べっとりと付いた分泌物
11081001.jpg
四日ほど経って盗聴テープに男からの電話が入った。
夫の留守宅で人妻を盗む・・・男は電話で私の留守に妻を抱いた夜の興奮を
率直に話していた。私は天井裏の覗き穴から、すべてをみていたのだが・・・

「この間は最高だったよ」「泊まったりして奥様、大丈夫だった?」
「心配ない。それより歳かな、翌日、腰がフラフラだった」
「フフフ、貴方、頑張ったから」「君の魅力に負けて、つい四回も頑張ったからな。愛してるよ」
「ありがとう、私もよ」「会いたいな」「私も・・・いつ会える?」「今!」「無理よ・・・」
「君の声を聞いたら、立ってきちゃった」「元気ね、フフフ」「ねぇ、ちょっとキンタマ触ってくれよ」
「え!?あああ、触りたい、キスしたいわ」「君のオマンコ、触ってあげる」「うっ・・・」
「濡れてきたかい、舐めたいな」「ちょっと待って」
盗聴テープから、妻がショーツを脱ぐ布の擦れる音がした。
すぐにピチャピチャと濡れた音が聞こえてきた。

「指入れてるの?」「ええ・・・」「どこに入れてるの?」
「どこって、アソコ・・・あああ、オマンコよ」「何本、指入れてるの」
「うっ、二本・・・」「オマンコ、気持ち良いの?」
「ええ・・・欲しい、ねぇ、貴方が欲しい」「ハメたい。おお、チンポ、ハメたい」
「そうして、ハメて」「根元まで入れたよ」「嬉しい、愛してる・・・」

男と妻はテレフォンセックスをしていた。ウォークマンのヘッドフォンから、
妻と男の喘ぎ声が続く。私が聴いている目の前で、妻がテレビを観ているのだ。
すまし顔でテレビを観ている妻が数時間前、ショーツを脱ぎ淫らなオナニーをしていたとは・・・
私のペニスが硬くなっていた。

トイレに立つふりをして脱衣所へ入った。洗濯機の底に、やはりショーツが丸めてあった。
手にしてトイレへ入る。
ベージュ色のショーツを広げて見ると、股の部分にべっとりと分泌物が付着していた。
男との電話で濡れたのだ。鼻を近づけるとツンと尿の匂いに混じって愛液が匂う。
舌をつけてみる。塩気と酸っぱい味がした。柔らかなショーツにペニスを包み激しく扱いた。

 
◇奥様の甘い御馳走
増尾彩02
翌週の月曜日、男から勤務先に電話が入った。
土曜日の晩に自宅へ来てくれとの招待であった。
当日、買ったばかりの若作りのスーツに身を包み手土産を持って訪ねた。
玄関に出迎えてくれた男の妻は、先日、庭先で盗み見た時の老けた印象とは異なり、
若く華やいでいた。

スリッパを揃えながら、「主人が大変お世話になっております」と愛想良く挨拶した。
奥からすぐ男も現れ「どうも、いらっしゃい」と言ったが、
「奥様も御一緒にいらっしゃればよろしかったのに」と弘子夫人が言ったので、
思わず男と顔を見合わせてしまった。

彼女の手料理で食事が始まった。弘子夫人は明るくチャーミングに振る舞い、
ちょつとした冗談にもよく笑った。親しみが増すにつれ、次第に魅力的に思えてきた。

食事が終わり部屋を変えて、センスの良いリビングルームで高価な洋酒の水割りを
ご馳走になった。弘子夫人は良い酒で、数杯飲むうち益々明るくなり、
私の膝をたたいたりしてすぐ十年来の知己のように親しくなった。

トイレへ立つ時、先に立って案内してくれる彼女の手をそっと握った。
もし拒否されたら酔いのせいにするつもりだったので大胆に振る舞えたのだ。
彼女はちょっと驚いた顔をしたが、黙って握った手を離さなかった。

暫くすると男はアルコールに強くないらしく、真っ赤な顔をしてソファに横になってしまった。
「あらあら、お客様の前で・・・どうもすみません」
と言いながら弘子夫人は男を寝室へ抱えて行った。

私が「この辺で・・・」と腰を上げると、戻って来た彼女が、
「もう少しよろしいでしょ」と水割りを作ってくれる。
「あの人、めったに家に居ないんですよ。外に彼女がいるんじゃないかしら」
二人きりになると、少し酔いの回った弘子夫人がグチを言い、
同じソファに腰掛けて身体を寄せてきた。甘い体臭が匂う。
そっと左手を伸ばし彼女の肩を抱いた。
お母さん37
弘子夫人は少しためらった後に、身体を預けて来た。
顔を覗き込むと、覚悟したかのように目をつぶり、口を半開きにさせる。唇を重ねた。
舌の先を少し入れてみる。震える舌で迎えてくれる。彼女の舌と唾液を吸い込む。
チュッとびっくりする位大きな音が響く、彼女の舌が口の中でクルクルと暴れる。

唇を合わせたまま、右手でブラウスの上から胸の膨らみに触れ、そっと撫で回した。
それでも手を離さず、ブラウスのボタンを一つはずし手を差し入れ、
ブラジャーの上から乳房を揉んだ。

指をブラジャーの中に侵入させると、柔かで弾力のある乳房とコリコリとした乳首に触れた。
彼女の鼻息が一段と荒くなる。固くしこってきた乳首を指の間に挟んでクリクリと揉む。
「ああ・・・」と小さな声があがる。

乳房にタッチしていた手をスカートの下にくぐらせた。
「ここではいや・・・」と彼女は小声で呟き、差し入れた手を掴んで退けようとする。
少し強引に両膝の間に手を入れ、プクリと膨らんだ丘に触れた。

ザラリとしたパンティストッキングの感触の下に柔らかな丘の膨らみを感じた。
股の中心の凹みに指先を当てる。
「ああ、いけませんわ・・・」と言う小さな声とは裏腹に、両脚が少しずつ開いてくる。
柔らかな溝はそこだけ熱く、湿っているのが下着を通しても判る。

丸く膨らんだ土手を、手のひらに包むようにして揉む。
「奥さん、僕のもこんなに・・・」
と彼女の手をズボンの下で硬くなっているペニスに導く。
少しためらったものの、彼女の指はペニスを握り締めた。
  1. 夫婦交換
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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