妻の浮気から夫婦交換へ。其の十八
◇互いを見ながらの性の饗宴
二週間後、土曜日の夕方、彼に招かれて妻と出掛けた。妻と弘子は初対面、
最初はぎこちなかったが、すぐに打ち解けてくれた。二人で台所へ入ってすぐ、
笑い声が聞こえ始めたので、私と彼はホッとして顔を見合わせた。
豪華な夕食を用意してくれたので、四人での食事は楽しかった。
時間をかけてゆっくり食事してから応接間へ移り、軽くアルコールを楽しんだ。
彼と妻とが身体を密着させて並び、弘子は私の隣で肩を寄せて来る。
甘いムードが盛り上がって来たところで、静かな曲に合わせてチークダンスを始めた。
互いのカップルを盗み見ながら身体を密着させて踊る。
次第に妖しいムードが漂い始める。
妻と彼は唇を重ねて踊り始めた。
私の胸でうっとりしている弘子の顎を引き寄せて可愛い唇を吸う。
舌と舌とを絡ませ合う。背中に回った弘子の手に力が入り、痴丘の膨らみを私の
太腿に押し付けて来る。下半身の一点に血液が流れ込み、ズボンの前を持ち上げる。
弘子がソコに痴丘を擦りつけた。
長いチークダンスが終わった時「向うの部屋へ行きますか」と彼の声がした。
彼の胸に抱かれて妻が部屋を出て行った。
二階にある寝室へ私も弘子の腰を抱き寄せて行った。
寝室には広いベッドが二つ用意されていて、小さな灯りが浮かび上がる。
弘子の腰を抱きながら、夢の世界へ入り込んだように立ちすくんでしまう。
これから始まる淫靡な世界に興奮して足が震え、口中が乾いてしまう。
先に寝室へ入った二人が、奥のベッド脇でゆっくり服を脱ぎ始める。
ブラウス、スカートが床に落ち、純白のブラジャーが外れると豊満な乳房が露出した。
彼はブリーフを、妻は白いパンティを床に落とした。
見慣れているはずの妻の裸身が美しく輝いて見えた。
昂揚している時に発散する妻の体臭が寝室中に甘く漂う。
薄明りに白く浮かぶ妖艶な全裸・・・
妻と彼は目を見詰め合い、そして立ったまま抱き合った。
上を向いてそそり立つ彼のペニスが、妻の下腹に押し潰される。
全裸の妻を抱きしめる彼に少し嫉妬の念が沸き起こる。
彼の手が妻の背中をゆっくりと撫で回して濃厚な接吻が始まる。
妻の両腕が彼の頸にしっかりと巻きつき、全身を揺らしている。
背中を撫でていた彼の右手が下がり、妻のお尻を撫で股間に入り込み撫で回す。
妻の内股は溢れ出た愛液で濡れひかっている。
「あああ・・・」妻のくぐもった小さな喘ぎ声が静かな寝室に響いた。
彼の数本の指が、妻の亀裂に埋め込まれていた。
「奥様・・・きれい」
わずか二メートル先で行われている淫靡な行為に見とれていた弘子が口走る。
それでも彼と妻は、私たちが見詰める視線を気にもせず、
二人だけの世界に没頭していた。
少し躊躇していた弘子が、着ている物を一枚一枚ゆっくり脱ぎ始めた。
私も裸になったが、心臓の鼓動が高まり息苦しくなる。
ペニスは股間で久し振りに腹につかんばかに屹立していた。
私と弘子が全裸になった頃には、二人はベッドで四肢を絡め合い、
スーハーと荒い息遣いをしていた。
全裸になった弘子の腰をベッドの上で引き寄せ、唇を重ねた。
「ああ」と甘いため息が弘子の唇からこぼれ、柔らかな舌が口中に入って来た。
弘子のスベスベする裸身をしっかり腕の中に抱き、甘い体臭を嗅ぐ。
隣のベッドからは「アアン、ううっ」と押し殺した妻の喘ぎ声が聞こえる。
妻のむっちりしている太腿の間で、性器に舌を這わせる彼の顔が見え隠れしている。
私は全身の血を逆流させ、妻にくらべてやや小柄な弘子の裸身を抱き、
両の乳房を揉みしだいて乳首に吸い付いた。
隣のベッドでは彼が上になってのシックスナインが始まった。
妻が長いペニスを深々と咥えているのが見える。
私は弘子の乳首舐めに意識を集中させた。そして、乳首からお臍、下腹へと
舌を這わせて恥毛の下の亀裂へと滑り込ませる。膣口は既に熱くドロドロに濡れ、
独特の匂いを放っている。赤く開いた秘門から熱い汁を啜り上げた。クリトリスもしゃぶる。
弘子の太腿が激しく震えだした。舌を硬く丸め小穴の中を抉る。
弘子が「ああっ」と喘ぎ声をあげた。と同時に妻も「アウアウ」と叫び出した。
シックスナインで舐め合っていた彼と妻がいつの間にか交接を始めてた。
妻は太い両脚を持ち上げ彼の腰に巻きつけている。
ペニスを突き刺した彼が尻をゆっくり上下に作動させている。
「うぐぐ、あああ」次第に妻の喘ぎ声は遠慮のないものになっていった。
手を伸ばせばとどきそうな隣のベッドの上で、激しい性の饗宴が始まっていた。
彼にすがりつき、下から腰を突き上げて揺さぶり、快感に浸る妻の痴態に、
しばし愛撫を休んで見惚れる。
ふっと目を開けた妻と視線が絡み合ってしまった。
「ああ、見ないで・・・恥ずかしい」
一瞬にして妻の全身は羞恥で、薄紅色に染まった。
彼は私の存在を無視して、いや強烈に感じながら、無視するふりをして
ペニスの抜き差しを荒々しくさせ、ヌチャヌチャと粘肉の音を立たせている。
妻のヌルヌルに濡れている小陰唇が肉棒にからまり、引き出され巻き込まれている。
「いやっ、わたしにも・・・」
弘子が勃起しているペニスを痛いほど握りしめ、股間へと導く。
ペニスは熱い粘膜に埋まり込み、ジンワリと締め付けられる。
自然に腰が上下に動いてしまった。
「ああ、たまらない、気持ち良いわ」と弘子が喘げば隣のベッドで
「ハアハア、いい」と妻が喘ぐ。ヒロコの喘ぎ声が少し甲高い。
隣のベッドのきしみが激しくなり、妻が騎乗位に移った。
彼の腰を跨ぎユサユサと上下に腰を振っている。
彼の両手が下から豊満な乳房を掴み、揉み上げている。
妻は便器を跨ぐスタイルで浮かせた腰を上下させ、
突き刺さっているペニスの快感を貪っている。
彼が下から腰を突き上げる度に、妻は仰け反り「あああ、いきそう」と叫んでいたが、
急に彼の上にペタリとしゃがみ「もう、イクイク、イクウ」と絶叫した。
彼も「うう、出るよ、出る」と叫び腰を突き上げて呻いた。
二週間後、土曜日の夕方、彼に招かれて妻と出掛けた。妻と弘子は初対面、
最初はぎこちなかったが、すぐに打ち解けてくれた。二人で台所へ入ってすぐ、
笑い声が聞こえ始めたので、私と彼はホッとして顔を見合わせた。
豪華な夕食を用意してくれたので、四人での食事は楽しかった。
時間をかけてゆっくり食事してから応接間へ移り、軽くアルコールを楽しんだ。
彼と妻とが身体を密着させて並び、弘子は私の隣で肩を寄せて来る。
甘いムードが盛り上がって来たところで、静かな曲に合わせてチークダンスを始めた。
互いのカップルを盗み見ながら身体を密着させて踊る。
次第に妖しいムードが漂い始める。
妻と彼は唇を重ねて踊り始めた。
私の胸でうっとりしている弘子の顎を引き寄せて可愛い唇を吸う。
舌と舌とを絡ませ合う。背中に回った弘子の手に力が入り、痴丘の膨らみを私の
太腿に押し付けて来る。下半身の一点に血液が流れ込み、ズボンの前を持ち上げる。
弘子がソコに痴丘を擦りつけた。
長いチークダンスが終わった時「向うの部屋へ行きますか」と彼の声がした。
彼の胸に抱かれて妻が部屋を出て行った。
二階にある寝室へ私も弘子の腰を抱き寄せて行った。
寝室には広いベッドが二つ用意されていて、小さな灯りが浮かび上がる。
弘子の腰を抱きながら、夢の世界へ入り込んだように立ちすくんでしまう。
これから始まる淫靡な世界に興奮して足が震え、口中が乾いてしまう。
先に寝室へ入った二人が、奥のベッド脇でゆっくり服を脱ぎ始める。
ブラウス、スカートが床に落ち、純白のブラジャーが外れると豊満な乳房が露出した。
彼はブリーフを、妻は白いパンティを床に落とした。
見慣れているはずの妻の裸身が美しく輝いて見えた。
昂揚している時に発散する妻の体臭が寝室中に甘く漂う。
薄明りに白く浮かぶ妖艶な全裸・・・
妻と彼は目を見詰め合い、そして立ったまま抱き合った。
上を向いてそそり立つ彼のペニスが、妻の下腹に押し潰される。
全裸の妻を抱きしめる彼に少し嫉妬の念が沸き起こる。
彼の手が妻の背中をゆっくりと撫で回して濃厚な接吻が始まる。
妻の両腕が彼の頸にしっかりと巻きつき、全身を揺らしている。
背中を撫でていた彼の右手が下がり、妻のお尻を撫で股間に入り込み撫で回す。
妻の内股は溢れ出た愛液で濡れひかっている。
「あああ・・・」妻のくぐもった小さな喘ぎ声が静かな寝室に響いた。
彼の数本の指が、妻の亀裂に埋め込まれていた。
「奥様・・・きれい」
わずか二メートル先で行われている淫靡な行為に見とれていた弘子が口走る。
それでも彼と妻は、私たちが見詰める視線を気にもせず、
二人だけの世界に没頭していた。
少し躊躇していた弘子が、着ている物を一枚一枚ゆっくり脱ぎ始めた。
私も裸になったが、心臓の鼓動が高まり息苦しくなる。
ペニスは股間で久し振りに腹につかんばかに屹立していた。
私と弘子が全裸になった頃には、二人はベッドで四肢を絡め合い、
スーハーと荒い息遣いをしていた。
全裸になった弘子の腰をベッドの上で引き寄せ、唇を重ねた。
「ああ」と甘いため息が弘子の唇からこぼれ、柔らかな舌が口中に入って来た。
弘子のスベスベする裸身をしっかり腕の中に抱き、甘い体臭を嗅ぐ。
隣のベッドからは「アアン、ううっ」と押し殺した妻の喘ぎ声が聞こえる。
妻のむっちりしている太腿の間で、性器に舌を這わせる彼の顔が見え隠れしている。
私は全身の血を逆流させ、妻にくらべてやや小柄な弘子の裸身を抱き、
両の乳房を揉みしだいて乳首に吸い付いた。
隣のベッドでは彼が上になってのシックスナインが始まった。
妻が長いペニスを深々と咥えているのが見える。
私は弘子の乳首舐めに意識を集中させた。そして、乳首からお臍、下腹へと
舌を這わせて恥毛の下の亀裂へと滑り込ませる。膣口は既に熱くドロドロに濡れ、
独特の匂いを放っている。赤く開いた秘門から熱い汁を啜り上げた。クリトリスもしゃぶる。
弘子の太腿が激しく震えだした。舌を硬く丸め小穴の中を抉る。
弘子が「ああっ」と喘ぎ声をあげた。と同時に妻も「アウアウ」と叫び出した。
シックスナインで舐め合っていた彼と妻がいつの間にか交接を始めてた。
妻は太い両脚を持ち上げ彼の腰に巻きつけている。
ペニスを突き刺した彼が尻をゆっくり上下に作動させている。
「うぐぐ、あああ」次第に妻の喘ぎ声は遠慮のないものになっていった。
手を伸ばせばとどきそうな隣のベッドの上で、激しい性の饗宴が始まっていた。
彼にすがりつき、下から腰を突き上げて揺さぶり、快感に浸る妻の痴態に、
しばし愛撫を休んで見惚れる。
ふっと目を開けた妻と視線が絡み合ってしまった。
「ああ、見ないで・・・恥ずかしい」
一瞬にして妻の全身は羞恥で、薄紅色に染まった。
彼は私の存在を無視して、いや強烈に感じながら、無視するふりをして
ペニスの抜き差しを荒々しくさせ、ヌチャヌチャと粘肉の音を立たせている。
妻のヌルヌルに濡れている小陰唇が肉棒にからまり、引き出され巻き込まれている。
「いやっ、わたしにも・・・」
弘子が勃起しているペニスを痛いほど握りしめ、股間へと導く。
ペニスは熱い粘膜に埋まり込み、ジンワリと締め付けられる。
自然に腰が上下に動いてしまった。
「ああ、たまらない、気持ち良いわ」と弘子が喘げば隣のベッドで
「ハアハア、いい」と妻が喘ぐ。ヒロコの喘ぎ声が少し甲高い。
隣のベッドのきしみが激しくなり、妻が騎乗位に移った。
彼の腰を跨ぎユサユサと上下に腰を振っている。
彼の両手が下から豊満な乳房を掴み、揉み上げている。
妻は便器を跨ぐスタイルで浮かせた腰を上下させ、
突き刺さっているペニスの快感を貪っている。
彼が下から腰を突き上げる度に、妻は仰け反り「あああ、いきそう」と叫んでいたが、
急に彼の上にペタリとしゃがみ「もう、イクイク、イクウ」と絶叫した。
彼も「うう、出るよ、出る」と叫び腰を突き上げて呻いた。
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プロフィール
Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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