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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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妻の浮気から夫婦交換へ。其の十九

◇初めて交わった男と男、女と女
画像 2325
彼が妻の膣内で射精を始めたのがはっきりと判った。
長い射精が続く、量、時間共に私の倍は多い。
私は弘子にのしかかり結合したまま、隣のベッドの二人を見ていた。

「わたしも・・・いかせて」弘子が小声で囁いたのでハッとし、
弘子の膝を折り曲げて広げ、抜き差しを激しくさせた。

額から噴き出した汗が弘子の胸に落ちる。
弘子の膣の締めと抜き差しのタイミングが合い、
ピチャクチャと淫音が響き出す。

「アグッ、あああ、もうイ、ク、イグウ」
と弘子が妻以上に遠慮のない喘ぎ声をこぼして腰を揺すり立てた。
私が子宮にザーメンを噴出させると、弘子は、
「きてる、温かい・・・ああ、子宮がとろける・・・」
と叫んでアクメに登りつめていった。
気が付くと隣のベッドで二人が、じっと私たちを凝視していた。

応接間に戻り、全裸のまま四人で仲良く冷たいビールを飲んだ。
隣に座った彼のペニスは、射精したばかりなのに確かに勃起している。
私の視線につられ、二人の女も彼の股間に目をやった。

「すごいですね、いつもですか?」
「いや、いつもではありませんが・・・
 でも、あなたのは僕のより太くて、カリ首が大きくて立派じゃないですか」
確かに彼のペニスは細身で長い、私のは短いがずんぐりむっくりしている。

「ちょつと触らせて下さい」
生まれて初めて他人の勃起しているペニスを握ってみた。
妻の愛液で濡れていたが硬くて熱い。

「奥様・・・おっぱい触らせて」
私の行為につられて弘子が妻の豊満な乳房をうしろから抱きついて揉み始めた。
「弘子さん、感じちゃう」と妻が裸身をよじる。

 
画像 2375
「ああ、抱いて、弘子さん、抱いて」
妻の裸身がかーぺっとの上に崩れた。弘子が上からのしかかり、
白い裸身を絡ませて接吻し、女同士の卑猥な愛撫が始まった。

お互いの細い指が陰部をまさぐり合い、小陰唇を開き、クリトリスを揉みしだく、
私と彼はビールのコップを置くのも忘れ、妖しいレズ行為にふえる二人の痴態を見ていた。

強烈な刺激を受け、私のペニスも勃起して上をむいていた。
「おや、回復しましたね」と彼の手が握ってきて、ゆっくりと上下させて扱く。
私も彼のペニスを握って扱き返す。快感が背筋を走り抜けた。

女性たちは妻が上になってシックスナインを始めていた。
お互いの股間に顔を埋めて舌を使っている。
妻の大きな尻の間に弘子の顔が半分埋まって見える。

私と彼が注ぎ込んだザーメンを啜り合い、舌で舐め合っている。
「僕たちもしましょうか」
突然、彼がペニスを口に含んだ。予想もしていなかった彼のフェラチオ行為に、
弘子や妻にされるのとは違う過激な快感が走った。

私も急いで彼のペニスに顔を寄せた。妻の香りが匂ったが、生まれて初めて
ペニスを口に含んでいた。歯を立てないようにするのが苦しい。
妻だったらこうするのかなと考え、口の中でペロペロと亀頭を舌でなぶる。

男同士、横向きのシックスナインでペニスを咥え舌を使い、
ムズ痒いような快感に腰をひくつかせていた。
口の中の亀頭をモゴモゴやりながら小指の先を彼の肛門に当てる。

シワシワのすぼまりを小指の爪でカリカリと擦る。
「ウッ、あああ」彼は呻き腰を揺らす。口の中で亀頭が膨らみ出す。
人差し指を唾液で濡らし肛門にねじ込ませた。
画像 2394
「ヒィーッ、すご。おお、我慢できない」
彼は長いペニスで喉を突いてきた。息苦しくてむせそうになる。
人差し指の付け根まで押し入れ、熱い腸壁をクネクネと掻き回してやる。
と、彼は「あっ、出る、出る」と叫んで、
腰をガクガクさせ突然、口の中に熱い噴射を浴びせてきた。

「すいません、出してしまって」と誤りながらも噴出は止まらない。
熱い糊が喉の奥にからみつく。なにやら女になった気持ちになり、
私の勃起しているペニスから少量の粘液が流れ出た。
口の中にドロドロの樹液がいっぱいになり、少し迷った末にゴクリと飲み込んだ。
喉に引っかかった残りをビールで流し込む。

妻と弘子はカーペットの上でお互いの股間を擦り合わせ、クネクネと腰を振って喘いでいる。
にじり寄って股間の合わさった部分を覗く。
「ああ、恥ずかしい」と妻。目を瞑り快感の渦の中でこすり付けている弘子。

ネチャクチヤと嫌らしい音が聞こえる。子宮に飲み込んだ樹液と愛液の香りが混じり合い
複雑な匂いを発散している。吐き出した淫汁が白い泡となって二人の恥毛を濡らしている。
弘子はクリトリスに指を這わせ、妻は豊かな乳房を両手で揉みながら腰を振る。

「すごいですね、レズは・・・強烈な眺めだ」彼が呻く。
目が眩みそうな光景に、私は息苦しくなってしまった。

「あなた、とっても・・・気持ち良いの」
と妻はすがるように手を伸ばしてきた。妻の手を握り締めてやる。
弘子は近寄った彼に縋り付き唇を求めていた。私は妻の唇にペニスを押しつける。
飢えていたかのように妻はペニスを咥え込んだ。

それでもレズ行為にふける二人を引き離し、私は妻に、彼は弘子にのしかかった。
彼のペニスを女芯に受け入れ悶えている弘子のすぐ横で、豊満な妻の裸身を抱き、
激しくペニスを送り込みながら愛しい弘子の顔を見ていた。

ふっとひろこと視線が合う。
恍惚の表情を浮べてはいるが、私にすがる様な視線を送っている。
思わず手を伸ばすと弘子の手が伸びてきて、しっかりと握り合っていた。

下半身は夫である彼に委ねていても、心で私を求めている弘子がたまらなく愛しかった。
しかし、お互いの家庭を破壊させてはならない。其れが大人の恋のゲームなのだ。
END
  1. 夫婦交換
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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