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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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赤い糸で結ばれていた70年。其の三

◇スケベなこと言って!
赤い糸で結ばれていた07
内心ホッとして、すぐに挿入の続きに入ったのですが、
やはりどうしても這入らないのです。
ところが、這入らなかった事が逆に私を冷静にさせてくれました。

そこで、私は挿入出来ない原因は、膣が充分に潤っていないからだと判断すると、
私は彼女の首筋から下へと這わせながら愛撫していったのでした。

80センチにも満たないであろう、薄い乳房を揉んで、豆粒のような乳首を吸い、
吸いながら膣の中を指で確認しました。
生温かな肉の道を指で撫で回して見たのです。
そこは有る程度ヌルヌルしているのですが、いくら愛撫をしても湿り具合に変化は
ありませんでした。そこで仕方なく再び挿入を試みたのです。
今度は冷静に成っていたためか、やっと亀頭が少しずつ弥生の中に這入っていく
感触を得たのでした。

もっとも弥生の膣穴が極端に小さかったと言う事も、時間が掛かった原因だったと
思います。何しろ指一本入れただけで、もうキチキチだったのですから、
どうしょうもありません。

膣が小さいことは弥生にとっても辛かったようです。弥生の痛がりようといったら、
此方が罪悪感を抱いてしまうほどで、何度途中で止めようと思ったか分かりません。

ようやくペニスを半分まで挿入する事に成功すると、私は大きく深呼吸しました。。
涙を流さんばかりに感激していた心を落ち着けようと思ったのです。

小屋の外からは、
甲高い野鳥の鳴き声や風に揺れる梢のざわめきが聞こえていました。
口唇を噛んで辛そうにしている弥生に断わって、腰を動かしました。
スムーズなピストンとは程遠く、押すのにも引くのにも大変苦労しました。
ですが、膣の中がキチキチだっただへけに刺激は強烈で、
僅か三往復しただけで私は発射しそうになり、
五往復目で堪え切れず、慌ててペニスを引き抜くと、
床の上に放出してしまいました。
挿入に時間が掛かった割には、何ともあっけない幕切れでした。

 
赤い糸で結ばれていた08
弥生はまったく快感を感じなかったようです。初めてだから無理もありませんが、
それにしても顔を歪めて堪えて居たところを見ると只痛いだけだったようです。
しかし、私のペニスを受け入れたと言う事実だけが、
彼女を精神的に幸せな気分にさせたようで、
それからも弥生は懲りずに私と身体を重ねてくれました。

膣は好きな人の持ち物にフィットするように、形を変えていくものだと、
悪友から聞いた事がありますが、弥生のそこはまさにその通りでした。
性交の回数を重ねることに弥生の膣は柔らかくなり、
挿入もすべらかになり、またピストンもスムーズに出来る様になったのです。
弥生の方もその辺りから快感を得るようになり、
いつしか恥じらいながらも小さいながらも喘ぎ声を出すようになりました。

また性交経験を積んでいくに従い、弥生は耳元で、スケベな言葉を囁かれるのが
弱いと言う事を知るようになりました。
「チンポ這入ったよ」と言うと、膣をヒクンと動かし「オマンコ動いたよ」と囁くと、
膣内をヒクンヒクンと収縮させるのです。

当時は今のようにコンドームなどなく(有ったのでしょうが、私たち子供が手に入れるのは
不可能でした)毎回膣外射精をしていたのですが、今から思うと、よく妊娠しなかった
ものです。もっとも妊娠していたなら、私達は今で言う“できちゃった結婚”をして、
弥生もあんなに辛い目に遭うことも無かったでしょうし、
私達はこんな回り道をすることもなかった事でしょ。

弥生が父親の仕事の関係で転校することになったのは、
初体験から一年半ほどした頃で二人は高校生に成っていました。
弥生は「引越しなんてしたくない」と私の前で泣いていましたが、
親の転勤ならば仕方ありません。私達は永遠の愛を誓い合い、
引越しの前日、例の小屋で何回も何回も交わりました。

空も私たちの別れを悲しんでいるのか、夕暮れと共に大粒の雨が降り出しました。
そろそろ帰ろうかと思っていたのですが、是では帰れるはずも無く、
私達は再び身体を重ね合いました。といっても、私のペニスはもう疲れ果てて
勃つことも出来ません。精液の中に赤く血が滲んでいたと思います。
それでも私は、ペニスを弥生の粘膜にこすりつけていました。
  1. 夫婦の今と昔
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アヤメ草

Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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