二十九歳の処女妻。其の一
取引先の浜田さんが自動車事故で急死したという言う知らせを受けて、
取る物も取り敢えずその通夜に駆けつけたのが昭和61年の晩秋の事でした。
浜田さんとは商売上の取引関係で知り合ったのですが、
彼とは(馬が合う)とでも言うのか、生前は一緒に良く女遊びをしたことがあり、
色々な思い出が有りました。其の中でも隣村の未亡人の靖恵という熟女と
3Pをした夜の事は特に忘れられない思い出でした。
故人の通夜の席には靖恵の顔も見え、折を見て私が近づいて行くと、
靖恵は日焼けした顔一面に人の良さそうな笑みを浮かべて、
「まあ、あんた、久し振りだいね」
と言った後、急に声を潜めて、
「頼みたい事があるんよ、後で家へ寄って貰えんかな」
と、言います。
私も浜田さんの葬儀にも出る積りで、その夜は近くの宿に泊る積りでしたから、
気安く靖恵の誘いを聞き入れました。
やがて通夜も終り、靖恵を私のクルマに乗せて、彼女の家に向かいました。
直ぐに彼女の家に着いて、靖恵は喪服を普段着に着替えると、
私に座布団を勧め、渋茶を出して呉れた後で、
「実は、私のところの姪子の事をあんたに相談しようと思ってね」
と、何時に無く真面目な顔で私を見据え、相談事と言うのを話し始めました。
靖恵が私を家に誘ったのは、
以前の様に肉体を求めての事だとばかり思っていましたから、
その口振りには一寸意外な気もしましたが、
「俺はまた、久し振りにべべ(性交)をさせて呉れるんかと思って、
楽しみにして付いて来たんだけどなぁ」
冗談交じりに笑いながらも、単刀直入にそう言いました。
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「まあ、何を言い出すことやら、この人は。
あたしはもうこの所何年もべべなんぞしたこと無いわ、
今はこのべべ使うんはショウベンする時だけなんよ」
「その歳で何言ってるんだい、折角良いべべ持ってるのに、
その宝物を使わないなんて勿体無いじゃんか、
こうして久し振りに会えたんだから、
相談事は後にして、まず是から一発どうだね?」
「そうだねぇ、そう言われると、あたしもしても良いかなと言う気分に成るけど、
この頃は汁気もめっきり少なくなってきたからな、
こんなべべでアンタが満足出来るんだろうかなぁ」
「どれ、どれ、どんな具合か、チョツト触らせてみい」
私は言うが早いか、横座りに成っている靖恵のスカートの裾へ手を差し込んで、
股間を弄り始めました。
ゴムの緩んだパンティの裾から指を潜り込ませると、娘の頃に生えたまま、
一度も手入れなどしていない様なゴワゴワした陰毛が指先に触れ、一瞬、
何年か前の台風の夜の出来事を思い出し、
胸を躍らせながら味わった靖恵のオマンコの感触が、
再びハッキリと指に蘇って来ました。
割れ目の中は、靖恵の言うとおり、殆ど湿り気がなく、指の動きも軋む感じで、
あれほどピチピチと元気だったサネ頭も、今は力なく包皮の中に潜り込んで
萎えきっている感じでした。
「懐かしいなぁ。こうやってべべをくじっていると、
アンタと過ごした夜のことが思い出されて懐かしいよ」
そう囁いて靖恵の背中を抱き、耳たぶへ熱い息を吹きかけながら、
焦る気持ちを抑えて、ゆっくりとオマンコの内外を撫でていると、
靖恵も私の身体に抱き付いて次第に、「フン、フン」と鼻息を荒げて来ました。
「あぁ、そんな事されたら、もう、あたし、べべが燃えるように火照ってくるわ」
堪りかねた様に靖恵が股を開いた途端、急に膣口の辺りがヌルッと滑り始め、
それが堰を切ったように急速にオマンコ全体に広がってくると、それにつれて、
サネ頭もコリコリと硬さを増して、膨れ上がって来ました。
「あぁ、気持ちイイ、気持ちイイ、あぁ、あぁ、イイわ、イイわ、アァァ・・・」
そうこうする裡に靖恵は股間に火が着いた様に尻を浮かして、
モソモソと身体を揺さぶり始めました。
「さぁ、こんなもん早く脱いで、四つん這いに成ってごらん」
私は荒々しく、衣服を剥ぎ取りパンティのゴムへ手を掛けて、
グイッと下に摺り下げると、靖恵の身体を抱き起こして、
畳の上へ押え付けるようににして四つん這いにさせました。
「そんなに慌てなくとも、誰も居やしないんだから
、ゆっくりすればいいものを、慌しい人だなぁ」
靖恵は口ではそう言いながらも、身体は私を受入れる態勢になり、
薄暗い感じの蛍光灯に照らしだされた、黒ずんだ肛門や、
暗紫色に充血した小陰唇のビラビラを私の目の前に曝け出して、
淫らな格好で腰を持ち上げる様にしてマラの挿入を待って居るのでした。
私は急いでズボンを脱ぎ、下半身だけ裸に成ると、コチンコチンに勃起した
ペニスの根元を握ってゆっくりと膣口を探し当て、オマンコに溢れ出ている
淫液をベットリと塗りつけた亀頭の先で、こじ開けるように動かすと、
プーンと相当強いオマンコの匂いが鼻先を掠めて匂って来ました。
強いと言っても下腋臭のような嫌な匂いではないので、私はむしろ興奮を誘われて
思わずズボッと半分ほど差し込み、肉壁の締まり具合を確かめてから、
今度は一気に根元まで挿入しました。
「あぁ、イイわ、イイわ、べべが蕩ける様なイイきもちだよぅ」
靖恵は片頬を畳みの上に着けて、肩で体重を支えながら、
片手で露出した大きな乳房の乳首辺りを揉み始めました。
私もズボリズボリと大腰を使いながら、彼女の腰を抱いていた片手を前から
股間に伸ばして、包皮から飛び出しているそら豆ほどに勃起した
サネ頭を二本の指で捕らえると、摘んだり、撫で回したりして
執拗など刺激を加えてやりました。
「あぁぁぁ、そんな事されたら、もう我慢出来ないょぅ、
あぁぁもう耐えられないよぅ・・・」
靖恵は、一際高くヨガリ声を張り上げたと思うと、
「あぁぁ、イク、イク・・・」
とヨガリ泣いて、ピクピクと膣壁を痙攣させながら早々に気を遣り始めました。
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今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
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有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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