マゾ女の誘惑。其の五
◇女の欲情の匂い
そのあいだに、何度小夜子の頬を打ちつけた事だろう。
頬だけでなく、その白くたわわな尻を高く持ち上げた形で四つん這いにさせたり
仰向けにして二つ折りにしたりして、打ち付けていったりもした5。
「男に尻の穴を見られて、惨めだとは思わないのか?」
「思うわ。ああ、わた
00しもう・・・」
尻をぶるぶる震わせて喘いでいる。
「うんちが出る穴なんだぞ。どれ、舐めてあげようか」
「いや、だめ 、あああ・・・」
私は足を投げ出して座り、小夜子の背中が私の腹にくっ付いている形で
二つ折りにしたわけで、小夜子にすればかなり窮屈な姿勢のはずで、
私の方は手を前にまわして乳房をぐいとつかんだりしながら、
かなりしつこくその姿勢を続けた。
秘裂を舐めたのも、其の時だった。
小夜子のそれは、両端のどての部分がぷっくりと盛り上がっているものだから、
小陰唇は割れ目の中に半分めりこんだようになっていた。しかし引っ張り上げると、
それは、カーテンの裾の様に薄くてとても複雑にねじくれていた。
愛液の粘り気はそう強くも無かっが、其の分量が多く、泉から湧き出てくるのが判った。
それにしても小夜子のオマンコの匂いは発情した雌の匂いそのものだった。
私の数少ない60年の性体験ではあるが、あんなイヤらしい匂いのするオマンコは、
後にも先にも初めての匂いだった。まぁ人それぞれ好みの問題はあるだろうから、
私にとって、という事だけのことかもしれないが、いかにも女が欲情している匂いだ、
とそのとき私は感じたのである。
それをひとしきり嘗めすすると、
「おねがい、もう入れて」と訴えてきた。
「マゾ女でも、入れられたいのか。ぶたれたり蹴られたりしたいだけじゃないのか」
「そうよ。最後はやっぱり、入れて欲しいわ。もうなんだか、痒くてたまらないの」
「ビラビラの内側が、真っ赤になってるものな」
「言わないで」
「痒いだけで入れてくれなんて、しかしそれではぼくをバカにしてるんじゃないか。
ボクはただの道具なのか?」
そのあいだに、何度小夜子の頬を打ちつけた事だろう。
頬だけでなく、その白くたわわな尻を高く持ち上げた形で四つん這いにさせたり
仰向けにして二つ折りにしたりして、打ち付けていったりもした5。
「男に尻の穴を見られて、惨めだとは思わないのか?」
「思うわ。ああ、わた
00しもう・・・」
尻をぶるぶる震わせて喘いでいる。
「うんちが出る穴なんだぞ。どれ、舐めてあげようか」
「いや、だめ 、あああ・・・」
私は足を投げ出して座り、小夜子の背中が私の腹にくっ付いている形で
二つ折りにしたわけで、小夜子にすればかなり窮屈な姿勢のはずで、
私の方は手を前にまわして乳房をぐいとつかんだりしながら、
かなりしつこくその姿勢を続けた。
秘裂を舐めたのも、其の時だった。
小夜子のそれは、両端のどての部分がぷっくりと盛り上がっているものだから、
小陰唇は割れ目の中に半分めりこんだようになっていた。しかし引っ張り上げると、
それは、カーテンの裾の様に薄くてとても複雑にねじくれていた。
愛液の粘り気はそう強くも無かっが、其の分量が多く、泉から湧き出てくるのが判った。
それにしても小夜子のオマンコの匂いは発情した雌の匂いそのものだった。
私の数少ない60年の性体験ではあるが、あんなイヤらしい匂いのするオマンコは、
後にも先にも初めての匂いだった。まぁ人それぞれ好みの問題はあるだろうから、
私にとって、という事だけのことかもしれないが、いかにも女が欲情している匂いだ、
とそのとき私は感じたのである。
それをひとしきり嘗めすすると、
「おねがい、もう入れて」と訴えてきた。
「マゾ女でも、入れられたいのか。ぶたれたり蹴られたりしたいだけじゃないのか」
「そうよ。最後はやっぱり、入れて欲しいわ。もうなんだか、痒くてたまらないの」
「ビラビラの内側が、真っ赤になってるものな」
「言わないで」
「痒いだけで入れてくれなんて、しかしそれではぼくをバカにしてるんじゃないか。
ボクはただの道具なのか?」
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プロフィール
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
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