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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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買い出しに来た都会の女。其の八

◇氷が溶けるように◇
買出しに来た都会の女21
奥様が一度大きく遅れて来られた時が有ります。定刻過ぎても十二社に姿を見せません。
乗り遅れたのかと案じ、30分待ちますが、次の電車にも乗っていません。
心配して駅まで行き、改札の外で待っていると、奥様は其の次の電車でやって来ました。
私の顔を発見すると、ホッと安心の色を見せ泣き顔になります。

「ごめんね。子供が熱を出したの。医者が大丈夫と言うから、母に預けて飛んで来ました」
と弁解します。
この時初めて、家族の事を少し話してくれました。母一人子一人で、
ご主人は未復員兵で、どうやらシベリヤに抑留されてるらしいと言う話でした。

「もし、来られない時は、一週間後にもう一度待つ事」と約束します。
そんな取り決めをしましたが、奥様は住所を決して教えて呉れようとはしませんでした。
少し淋しかったですが、複雑な事情なんだろうと諦めました。

慌しくそんな打ち合わせをし、今日は直ぐ帰られると思っていたのに、
「イヤ、一回だけでもやってえ・・・」と、ねだってきます。
初めは僕の為に一発抜いて呉れるんだと思い、
「僕は我慢出来るから、今日は早く帰ってあげなさい」
と、ませた事を言って、米包みを渡すと。

「ウチ、また一週間も辛抱するやなんて・・・そんな事ようせん。
 一回やってくれなきゃ帰られへん。すぐイカすから、お願い、チョットだけでも入れてぇ」
俗語連発して迫ってきます。この時は本当に驚きました。
女も助平だとは理解しかけてましたが、男のように・・・それ以上に積極的に
欲求するなんて、思いもしない事でした。

・・・と言っても、十二社まで往復する時間が惜しいです。
早く済まして少しでも早く返してあげないといけないと言う思いでした。

仕方ないから、強引に駅の便所でやる事に決めました。
 
買出しに来た都会の女22
一人しかいない駅員の目をかすめ、柵を乗り越えて便所へ忍び込みます。
水洗便所でないので、臭気が漂っていますが、そんな事は気にならず、
膝までパンティを下ろすと、お尻を向けてくれます。

白い張りのあるお尻を抱いて、勃起魔羅を捻じ込みます。すでに流れんばかりに
溢れさせてる秘裂は、何の苦も無く根元まですっぽり受け入れます。
静かに、力強くピストンを始めると、何時もの強烈な締め上げがすごく感じられます。

「エエわ、気持エエ。来て良かったわ。ウチ、これが欲しいから来たんよ。
 ゆっくり出来なくてごめんね」
「かめへん、かめへんね。来てくれただけで、僕は嬉んや」
「ほんと・・・悦んでくれるの。アッエエ、もっと突いて、ウチ、嬉しい」

後手廻して、私の尻を背負うように抱え込む奥様。オソソを後ろへ押し付けて、
一センチでも深くチンポを嵌め込もうとして懸命に動いています。
声を出してはマズイと思いながらも、どうしてももれ出ます。
「アッ僕、もう、出そう」
「待って、待って。ウチもイクから、一緒に、一緒にアッアッ・・・」

必死に声を抑えて共に昇天しました。素早く後始末し、柵から一旦外に出て、
改めて改札口から入場して恰好をつけます。そして無事次の電車に間に合いました。

それからしばらくした或る日、近所の百姓に出会い、変な目で見られたのでその後は
場所を変えました。川辺の凹地で絶好の場所を発見し、以後はそこで楽しみました。
粗末な農具小屋が在り、半分建ち腐れになっています。
使用してないらしく、そこへ潜むと絶対安全です。

節穴だらけの板囲いなので、内部からは充分外が見渡せます。
が、明るい外からはまったく内部が見渡せません。これは本当に重宝でした。

この場所のお陰で、レパートリーは急速に広がりました。落ち着いて行えるので、
フェラチオもクンニも改めて習得しましたし、後ろ取りのラーゲも三種類マスターしました。
松葉崩しで、たっぷり楽しんだ事もあります。嵌めて腰使いながらの会話・・・
一種の寝物語の楽しみも覚えました。

少年には過ぎたるテクニックですが、教え上手な奥様に、熱心な教え子の私・・・。
本当に充実したセックス塾でした。
買出しに来た都会の女23
やがて無事に進級して新学期が始まると、それを待っていたかの様に、
奥様は私の前から消え去りました。

ジベリヤの氷も溶けて、引揚げが再開されたニュースが、新聞、ラジオから
流れ出した頃です。何の予告も挨拶もなく、掻き消えるように去りました。

約束の場所へはもう来て呉れません。陽が暮れるまで待ちましたが、
待ち惚けでした。約束通り、一週間後に行ってみましたが、やはり来ません。
もしやと思って、もう一週間待ちましたが結局は同じです。

奥様の住所を知りませんので、私から探す方法がありません。
(きっと、また子供さんが病気か何かだろう。治ったらきっとまた来てくれる。
 奥さんは僕の家を知ってるんだから・・・)
それを唯一の希望にして待ちましたが、全てが無為でした。

過ぎてみると、アッと言う間の出来事です。私にオメコの真髄を教える為に出現し、
任務を果たすと掻き消す様に居なくなったのです。まさにオメコの精のような天使でした。

暫くは心の空洞を、埋めるすべがありませんでした。
しかし日が経つと、思い出して懐かしむ心が芽生えてきます。

可愛い従姉妹の和子(今の妻です)と交接の仲になった頃には、
若さの魅力というのでしょうか・・・心も身体も完全に回復しました。

和子は従姉妹の中で一番の美人で明朗な女でした。最初は好奇心から
私のチンポを嵌めていましたが、やがて天性の淫質の故か、はたまた私の仕込みの故か、
相性ピッタリで、14歳とも思えぬアクメの表情を見せ始めます。

奥様のドドメ色に比べれば、恥毛も薄いパイパンですが、
鼻の頭に汗をかいて息を乱しています。
「兄ちゃん、ウチ、気持エエ」いっぱしの悦がり声を上げる頃には、
私も完全に立ち直り、二人で器用に腰使いを操っていました。
和子との面白い話は、またの機会に聞いて下さい。
END
  1. 忘れ得ぬ人
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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