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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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下宿先の未亡人。其の五

~近所の雪下ろし~
下宿先の未亡人12
小母さんは、「またするの、疲れるよ、でもあんたさえ良ければ私はかまわないけど」
と迎え入れてくれます。昨夜と同じようにすっぽり肉襞でペニスを包み、中は熱く、
しかし昨夜の様に濡れていませんが、私は間もなく、ドクドクと出してしまいました。
「終ったんでしょう。降りて。朝食を作りに起きなければならないわ」
とチリ紙で私と自分のモノを拭き終わると身支度をしました。

私も会社に出勤する支度をしました。小母さんは「朝食を食べて」と言いました。
私は「駅の売店でパンでも買って食べますから」と言うと、
「折角、準備したのに」と言うので戴く事にしました。

私はきまりが悪く、小母さんの顔をまともに見る事が出来ず、急いで朝食を食べました。
小母さんは、そばに居て、お代わりをしてくれながら、
「そんな急いで食べると身体に悪いよ」と私に気遣いながら見ています。

食べ終わると、お茶を出してくれましたが私は飲まずに立ち上がり、
小母さんは玄関まで送ってくれて、「大丈夫、疲れて歩けないんじゃないの」と言いました。
私は逃げるように家を出ました。

工場では一日中、昨夜と今朝のことが頭から離れず、モヤモヤしていました。
そのうえ、ペニスの先が時々痛痒く感じました。
夕方になるにつれ、帰るのが怖く成りましたが、勇気をだして家に入りますと、
小母さんは何時もと変らず、お茶を出してくれました。炬燵に入っても、
きまりが悪く顔を見る事が出来ず、始終下を向いていました。

それから二日後、会社から帰ると、私を待ちかねていた小母さんは、
近所の鈴木さんから頼まれたが、鈴木さんの家の雪おろしを手伝って呉れとの事でした。
明日は祭日で会社が休みだから、私は快く引き受けました。

鈴木さんの家は大きいので、昼前からら夕方まで掛かって漸く終わり、
お風呂を貰って夕飯をご馳走に成りました。

鈴木さんの小母さんは三十八歳で肉付きが良く、男好きのするタイプの人で、
私とご主人にお酒の酌をしながら、自分も飲んでいました。
 
下宿先の未亡人13
ご主人は盃で四~五杯飲むと、顔を真っ赤にして、
「もう充分だ、ご飯にしてくれ」と言い飯を食べています。鈴木さんの小母さんは、
「あんたわ何をさせても駄目なのね、身体も小さくて馬力もないし、
 酒も弱いし、アッチも弱し、もっとしっかりして貰わないと困るのよ」
と言いながら、
「兄ちゃんは身体も大きいし、仕事も良くやるし、その上真面目だから、感心だわ」
と言います。ご主人はチョツトむーっとしたようで、
「俺はもう五十に近いだ、若い人の真似は出来ないよ。
 まあいいからお前はお兄ちゃんの酌の相手をしてなさい」と言い、早々に食事を済ますと、
「兄ちゃん、わたしに構わずゆっくりしていってくださいよ。私は風呂に入って休むから」
と言って出て行ってしまいました。

鈴木さんの小母さんは、
「家の人はあれだから駄目なんだよねー。人の付き合いを知らないから、
 変人扱いされるんだわ」と言い、私に酌をしながら、自分も飲み、
ご主人の悪口などをくどくどと話します。それから話を変えて、
「兄ちゃん、小母さん喜んでいたよ、ほれ、三日前の大雪の時工場を休んで、
 雪下ろししたでしょう。横浜じやこんな大雪滅多に降らないからね、誰も雪下ろしなんて
 経験無いのよ。近所の人達も兄ちゃんはたいしたもんだと、褒めていたわよ」
私は、
「下宿させて貰ってるから当然ですよ。
 私の田舎じゃこの程度の雪は大雪なんて言いませんよ」
「でも下宿代払っているんでしょう」
「色々とお世話に成りますから」
「小母さん、兄ちゃんにうんとサービスしたでしょう」
と言うと嫌らしい薄笑いをします。そして執拗に、
「ねー、どんなサービスしたの」
と私に酌をしながら、自分も手酌で飲みます。

鈴木さんの小母さんは、時々変な目付きで私を見ながら、
「兄ちゃんは体格も良いし真面目で働き者で、
 その上、美男子だから彼女が居るんじゃないの」
「まだ彼女などいません」
「まあ、そうなの。私が若かったら絶対にモノにするわ。
 第一、体格が良いもの。アソコも大きくて立派でしょう。
 お嫁さんに成った人は歓ぶわ。でも最初はきついかな」
等と言いました。

私はもう充分にご馳走になったし、これ以上居ると、どんな話が出て、
その口車に乗せられるか分からないので、引き止められましたが帰りました。
下宿先の未亡人14
家に戻ると小母さんは、
「今日は疲れたでしょう。私が請け負っちゃったばかりに、
 あんたに難儀をかけて、ごめんなさいね」と愛想よく迎え入れてくれました。

私は、「小母さん、三日前の夜の事、鈴木さんの小母さんに話さなかったでしょうね」
と言いますと、小母さんの顔色が一瞬変りました。私は鈴木さんの小母さんが、
さっき言った事を総て話しました。すると、
「あんた鈴木さんに話したの」と言います。
「恥ずかしいから言いませんでした」
「安心したわ。もし喋ったら私ここに居られない。
 ああー良かった。これからも絶対に喋っちゃ駄目よ」と言ってから、
鈴木さんの奥さんは、以前、水商売の経験が有った事、非常に精力家で何時も
主人が役立たずだとこぼしていること、そして奥さん達との話もスケベの話を遠慮なくするし、
度々私の事を話題にして、立派な体格だから、女泣かせだなどと噂していると言いました。

小母さんは炬燵の中から、ぐっと足を伸ばし、私の足に触れてきます。
私はそのままにしていました。小母さんは嫉妬の目付きで、
「もう、あんたを鈴木さんの家にやらないわ。あんたも行っちゃ駄目。
 あの奥さん、ほんとに油断ならないのだから」
と更に足を伸ばし、私の股間をまさぐりました。それから徐々に私の脇に来て、
ズボンの上から私のペニスを擦り、暫らくして寝間着の前を開くと
白い腿が露に見えました。

私はその腿の間に手を入れますと、オマンコに指先が触りました。
その途端、私の手を押え、「駄目よ」と小さい声で言い、
「今電気を消すから待って」と電気を豆球に切り替え、脇に来て、
どちらが先ともなく抱き合って横に成りました。
  1. 忘れ得ぬ人
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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