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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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湯治場の情事。其の九

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お風呂を出て部屋に帰ると、お父さんは鼾をかいて寝ています。
昨日は着いてから二回も精を出したんだもの、疲れてるわよね、
朝食の時間までその侭寝かせて置きました。

食堂では昨日の夕食の時よりも主人はすっかり打ち解けて、
佐山さんや山口さんと挨拶をしていました。部屋に戻ってから、
「お父さん、御免ね、こんな事に成っちゃって」
『謝らなくともいいよ、俺も少しは良い思いさせて貰ったし、
 何しろおまえが元気に成って、明るくなって成って呉れた事が
 何よりだよ、此処は本当に良い湯治場だね、
 身体も心も直して呉れるんだから』
「お父さん・・・」
私はお父さんに抱きついてキッスをしてやりました。

「お父さん、疲れたでしょう。今日は一日寝ていたほうが良いよ。
 今晩又佐山さんの奥さんが、この部屋でお父さんと、
 寝たいといってるわ」
『そうかい、まあ嬉しいような困ったような複雑な気持ちだな。
 それじゃユックリ休んでおこうかな・・・
 あっ、それと夕べ佐山さんのご主人、すぽかして、
 おまえも未だ未燃焼だったんだろう、俺が寝て居る間
 完結させてきなよ』
「いいの?そんなに理解の有る事言って、
 妻が他の男に抱かれに行くのを勧めるなんて、
 貴女も絹代さんが好きになったんでしょう、
 私が一生懸命チンポしごいて遣っても立たないのに
 絹代さんが相手なら一晩に二回も可能なんて許せない・・・
 この助平オヤジ・・・」
『ハッハッハ、おまえの気持ちは先刻お見通しだよ、
 俺には毎晩愛せる程のエネルギー等ないからな、
 俺の長生きの為にもおまえの性欲を、誰かに
 抜いて貰わないと俺は早死にするよ』

私は主人に絹代さんから貰った栄養剤を夫に渡すと、
主人は其れを飲んで横に成りました。

 
13drs00064jp-9.jpg
愈々今日一日で最後です。部屋の物を片付けたり、持ってきたものを
バックに詰めたりと帰る準備を始めました。主人は午後の食事をとり
お風呂に入って又寝てしまいました。

私は日課の散歩に皆と一緒に出ました。
「奥さん、いよいよ今夜一晩で明日はお帰りですね。
 寂しくなるなぁ。又何時か一緒に来ましょう」
と佐山さん、山口さん口々に言います。
「私も皆さんと一緒に成って、この十日近く本当に
 楽しかったわ。夫も理解して呉れて、今度は
 夫も皆さんの仲間に入れて欲しいと言ってました、
 またの機会には是非ご一緒させて貰います」

和やかで本当に楽しい一時間程の散歩でした。

そして其の夜の入浴後、絹枝さんは又私の部屋のお父さんの処へ、
私は佐山さんと最後の夜を過ごすために彼の部屋に入りました。

部屋に入ると佐山さんは既にパンツ一枚で待って居ました、
最後の夜の時間を無駄にしたく無いと言う気持ちがわかります。
私も早速総ての着衣を脱ぎ捨てて、全裸に成って佐山さんに抱きつきました。
「今日は私の事を“治代”と呼んで下さい、私は“あなた”と、呼ばせて・・」
佐山さんは私を立たせた侭で、全身の愛撫を初めました、最夜は掌で顔を
包み込むように、耳たぶからうなじかへ、そして襟足、を何度も擦ります。
そして顔を両手で挟んで引き寄せてディーブキッスです、私も彼の背中に手を
まわし身体を引き寄せ、舌を絡ませ、唾液を吸い合いました。
そして長い身体を折り曲げるように屈みこみ私の乳房を責めてきます。

私の乳首はこれ以上無いと言う位に勃起し彼の口の中で転がらせています。
もう出ない筈の白い液体が乳首の先端から滲んで来ました。彼は赤子が
母親の乳房を吸う様にチューチューと音を発てて吸い付き、時に柔らかく
噛んだりするのです、私はもうメロメロに成って一回目の絶頂を感じました。

あー私は彼の背に爪をたて掻き毟りました。
彼は私の両手を上げるように私に命じます。乳房から腋の下へ彼の唇は
移動してきました。そして私を半回転させると背中からお尻へと指と舌とでの
愛撫は続きます。
「アーッ、もういい・・・アーッ、もういいから、オマンコへ入れて・・・
 あなたの太くて長いオチンチンを入れて・・・・」

私の声に刺激されてか、隣の部屋からも絹江さんの喘ぎ声がビンビン聞こえてきます。
お父さんに抱かれて喘いで居る絹江さんの顔が一瞬瞼に浮かびました。
今日は何時に無く対抗意識が芽生えて来ました、負けるものか・・・
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彼の唇が私の菊座に辿り付きました、夫の若き日に一時期遣らせたことの有る、
アナルセックスが思い出されます。まさかこんな、お婆ちゃんのアナルに興味は
無いだろうと思って居たのですが、彼は舌を丸めて其処に差し込んで来ました。
「アーいゃー、そんなところきたないわ・・・・」
『愛する治代の身体で汚い処など有るものか』
「愛してるて、言ってくれたのね、もっと言って、もっと言って」
『愛してるよ、治代がすきだぁ・・・治代のすべてが欲しい・・』
彼は私のオマンコに指を差し入れて愛液をタップリ指に絡ませました。
そして其の指を私のアナルに差し入れて来たのです。
「イヤ・・・イャ・・・やめて・・・あぁぁぁ・・・イイ・・・」
久し振りにアナルで感じる指の感触に私は二度目の絶頂を感じました。

もう私のオマンコは愛液でグショグショのはず、早く入れて欲しくて私は
腰をくねらせました。
「欲しい・・・欲しい・・・ほしいのあなたのオチンチンが欲しいの・・・」
彼は私の言葉を無視するようにアナルからお尻、そして太股から足の爪先まで
執拗に嘗め回し、擦りまわします。其れは今日で最後の私の体のすべてを
目と指に覚えこませようとするような仕草でした。
「アーッ、もう駄目、アーッ、もうダメなのよ・・・」

私は彼の身体に爪をたて武者振りついていました。
そんな私を彼は、強くだきしめて呉れました、そして私を布団の上に
横たえ、暫く私の興奮が収まるまで様子をみて、
彼のペニスは私の中に入って来ました。
ユックリ抜き差ししています。其のうちペニスを入れたまま、
私の両足を真っ直ぐ閉じさせるように伸ばさせると、ペニスを私の両腿で
挟み付け、グイグイと力強い抜き差しを始めました。
抜き差しの度にペニスの根元がグリグリとクリトリスをこすり付けます。

「ああいい、ああいい、モウダメ・・・」
最初の日の朝、後ろからされた以上に感じてしまいました。
私の全身に力が入り声を上げ彼の身体を掴むと腰をグイグイ彼の
お腹にぶつけていきました。
その後は何が何だか判りません。失神してしまったのです。
  1. 人妻の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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