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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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倦怠期脱出の試み。其の六

◇月光を背に◇
倦怠期6-1
食事が終わってから館内をブラブラ歩きます。万一、妻達と出会っても、お互いに
公認なのですから気にする事はありません。それに、私は木内氏とは面識はないし、
妻と和子女史も初対面ですから、何の心配もありません。

でも矢張り妻とバッタリ顔をあわせでもしたらバッが悪いので、
それとなく注意してましたが妻らしい者は見ませんでした。
恐らく今頃、妻は木内氏と何度目かのオマンコをしているのだろうと想像し、
私も負けじと魂を燃え立たせるのでした。

ゲームセンターの親子連れや、卓球に興じる者や、カラオケをするオバサングループを
眺めたりして時の経つのも忘れていましたが、やがてオマンコ旅行の目的を思い出し、
部屋に戻る事にしました。
その時、和子女史は、折角だから露天風呂に入って見たいと言い出しました。
それも悪くはない。星空の下で入浴するのも乙なものだ。

先刻は部屋の狭い風呂だったから、温泉気分を味わえなかったので、今度はゆっくり
浸ってみるか、と風流っ気をおこし、川辺の露天風呂の方へ下りて行きました。

さすがに遅いので、もう私達以外の人の気配はありません。
静かだなあ、の感慨にふけりましたが、其れは思い違いでした。私達以外の人が
50mほど先を歩いているのです。縺れ合う様にしてカップルが歩いています。

二人は散歩用の小道から外れて、木影のある方へ進んでいきました。
川の流れの音があるので、足音は聞こえませんが、
月光を背に受けてる私達の方から先方様は良く見えます。

彼等は立ち止ってキスをしました。かなり濃厚なやつで体が淫らに動いています。
ひょつとしたら、もっと淫らな事をするのではないか。部屋の蒲団の上でゆっくり
嵌めればいいのに、物好きな奴との思いで見ていると、やがて私の期待通りの
助平場面になってきました。

和子女史も、身を硬くして私に抱き付いて見ています。私達は自然に植木の
影に隠れる形になりました。女史の手が私の丹前の裾へ割り入ってきました。

 
倦怠期6-2
半勃起のチンポをギュウと握ります。シコシコ数回で立ってしまいました。
あたかも、その助平テレパシーが先方へ伝わったかのように、前方の彼も女の
オマンコへ手を差し入れたみたいです。女は仰け反って腰を揺らしています。
指を深くこじ入れているとしか思えない動作です。

男が身を屈めました。そして女の丹前の裾を捲り上げたと思ったら、
カブリとばかりに吸い付いて行きました。
捲り上げた裾を、女は両手に持って支えていましたが、
やがて辛抱たまらんようになったのか、男の頭を両手で抱いて、
自分のオマンコの方へ引き寄せました。

あれは、妻ではないか?夜目でも月明かりに慣れてくると、かなりハッキリと識別できます。
女が男の頭を抱えたので、丹前の裾が男の頭にスッポリ被さりました。
見えなくなると心配しましたが、其れは杞憂でした。

男がオマンコを吸い難くなったのか、女に裾持上げて持っていてくれ命令をしたようです。
派手に捲り上げられ、お尻と太腿が現れます。
男は二本指か、三本指か判りませんが、指戯を施しながら吸いまくっています。
女はヨロヨロして、立って居られないらしく、男の助けを求めました。

二人は少し移動して、程好い岩に寄りかかりました。女を座らせて、
両足を掬うようにして持上げました。

アッ、妻だ。はっきり認識しました。我妻がM字開脚して全部を見せています。
手を伸ばし木内氏のチンポを掴みました。激しい二人のクジリ合いが始まりました。
男がチンポをあてがいます。二人とも、下着無しのようですから万事スムースです。
そういう私達も下着は着けていませんが・・・。

穴へ突っ込んだようで、激しい腰使いです。何と迫力のある光景、
妻が他人とオマンコしているのを見るのは初めてです。
倦怠期6-3
興奮してキンキンのマラに成ってしまいましたが。その固いチンポを持って
悦ぶ和子女史です。私にしな垂れ掛かり、芝生に座らすと、座位に跨って来ました。
私達も忽ち合体です。

体位が低くなった分、妻のオマンコ姿は見えなくなりましたが、
普段、姿見に結合姿を映し、二人で其れを見ながらオマンコしていますので、
目を閉じて、瞼に再現しつつ興奮するのは容易です。

今頃、木内氏のマラを捻じ込まれて、サネが凝っているに違いないとか、
ジュルジュルと汗が流れて小陰唇は始末に負えない位に濡れそぼっているとか、
想像の翼は限りなく広がります。

もう堪りません。私のマラもカチンカチンになって踊っています。
それを掴んで擦り立ててる女史も興奮の限界です。
「わあ固い。和子たまらないわ。こんなに固いなんて、早く早く、これ嵌めてえ」
と私の耳元で訴えたと思ったら、耳朶を噛み噛みしながら、
何回かのアクメをピクンピクンと送ってきました。

無論、私もセーブ出来ずイクイクして、噴射、十二分に吸い上げられました。
暫く動かずにいましたが、やがて眠気が襲ってきました。

妻と同じ宿のスイートルームで、隣合せになったのを幸として、覗きもしてやろう、
あわよくば露天風呂で相互鑑賞にでもなったら、なんて他人様の体験記に有る様な
事も私も出来たらなあと、夢見ましたたが・・・。

結局は、持って生まれた精力の限界以上の助平事は出来ませんでした。
半ばダウンした形で、眠気に負けてしまいました。しかし満足したオマンコでした。

帰宅してから、この事を妻に話すと、彼女の燃え方の激しさと言ったらありません。
「アナタ、したのね?私のサカリを見ながら、その奥さんとオマンコしたのね?
 嬉しいわあ、アッアッ変になるウ。興奮したのね。羨ましいわ、私も見たかった」
一足飛びに夫婦交換の気運が台頭してきた事は確かです。

今はもう実行するのみです。
その主導権も妻がとって、ねだってくる嬉しい今日この頃です。
END
  1. 熟年夫婦の色々
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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