株式投資をする三夫人。其の七
~二段絞り~
二階の廊下の一番奥の突き当りに、鈴木夫婦の寝室があった。
でも夫は海外勤務なのでほとんど使用されない寝室であった。
「ドテスマタだって?」
「裸でお布団に仰向けに寝てらして」
素股(スマタ)とは女性の性器に挿入させずに女性の両足の肉付きのよい大腿部に
男性性器を挟んで絶頂に持っていく技術である。
これの上手な女性に掛かれば性交に慣れない男性を素股で騙すなどわけないのである。
鈴木幸恵は部屋の隅で、片膝ついた慎ましやかな姿勢で、
しゃがんだまま巧みに総レースのデザインショーツだけを脱ぐと、
「ごめん遊ばせ」
私の腰の上にまたがった。ペニスは依然としてうな垂れていた。
「こんなこと滅多にないんだけど・・・」
私はセクシーランジュリーの透明なブラジャー姿の鈴木夫人を下から見上げながら、
いざというのに勃起しないペニスの言い訳をした。
「いいのよ、気になさらないで。殿方には良くある事ですもの」
鈴木幸恵は女性性器の所謂ドテとしょうする大陰唇の粘膜で、
ぐんにゃりとして臍の上になまこのように横たわっているペニスを挟んだ。
ぬめっとした感触がペニスの裏筋に密着した。
「家の主人はね。とってもペニスの勃ちが悪いのよ。 それで何時もこのドテスマタで
固くしてあげるのよ。今日は特別サービスで貴方にもしてあげるわ」
と言ってぽっと顔を赤くした。鈴木幸恵は下半身の股の間の陰唇を
ペニスに密着させたまま腰をこまかく振動し始めた。
「おおっ、なんだか不思議な気持ちに成って来たなぁ」
「だんだん気持ちよくなるわよ」
鈴木幸恵は熟練した腰遣いで遮二無二私を責めてくる。
やがてどろりとした粘液が流れ出て、鈴木幸恵の局部とペニスとの間がズルズルに成り
滑りがよくなった。男性自身に熱い血液がドクドクッと脈打ち力がみなぎり始めた。
「だいぶ硬くなって来たようね」
鈴木幸恵の、私の性器をすり潰すかの様な円運動の腰の動きが段々と大きく成り出した。
ドテスマタは女性にとっても敏感な部分を使っての素股であるから、女性の方も
段々興奮して来るのである。私のペニスも角度をつけて起き上がり垂直に成った。
「ごめんね、コンドーム着けさせて戴くわ」
鈴木幸恵は慣れた手付きで、小袋を破ってペニスに装着した。
「おっ、これはよく締まるね」
「これは二段絞りになっていて脱落防止のジェリー付きの高級コンドームなのよ」
鈴木幸恵は中腰になって膣口のぬめりのある粘膜で亀頭の先端を捕らえて
撫でさすり始めた。そして時々挿入しては私を焦らすように抜去を繰り返した。
「おいおい、たってないで根元まで這るように腰をぐっと下ろせよ」
「だァめ」
「これじゃあ蛇の生殺しじゃないか」
私は強引に鈴木幸恵の腰をぐいと引き寄せた。私のペニスが棒杭のように
鈴木幸恵の股間を貫いた。それと同時に身体を入れ換えて私が上に成った。
「ああっ、随分強引なのね」
私は見事に鈴木幸恵を布団の上に組み敷いた。そして鈴木幸恵の身体を
二つに折り曲げて両足を肩に乗せグイグイと大腰を使った。
そばに置かれている三面鏡の鏡面に、ピンク色の盛り上がった二つの土手の割れ目と、
そこを青筋立てた私のペニスが押し分けるようにして出没する様が写っていた。
「ほら、見てごらん、綺麗なオマンコだね」
「いやっ、鏡見ないで」
鈴木幸恵のクリトリスが大きく勃起して包皮からはみ出しているのを指で軽く擦ると、
あまりの快感から逃げるように左右にプリンプリンと逸れる。
出し入れする度にピチャピチャと音がすると共に、鈴木幸恵は気持ち良いのか
尻を持ち上げてクイックイッと締め付けてきた。
「ああっ、そこそこ、イクイク」
鈴木幸恵と私とはしっかと抱き合ったまま、悦楽の深淵に沈み込んでいった。
二階の廊下の一番奥の突き当りに、鈴木夫婦の寝室があった。
でも夫は海外勤務なのでほとんど使用されない寝室であった。
「ドテスマタだって?」
「裸でお布団に仰向けに寝てらして」
素股(スマタ)とは女性の性器に挿入させずに女性の両足の肉付きのよい大腿部に
男性性器を挟んで絶頂に持っていく技術である。
これの上手な女性に掛かれば性交に慣れない男性を素股で騙すなどわけないのである。
鈴木幸恵は部屋の隅で、片膝ついた慎ましやかな姿勢で、
しゃがんだまま巧みに総レースのデザインショーツだけを脱ぐと、
「ごめん遊ばせ」
私の腰の上にまたがった。ペニスは依然としてうな垂れていた。
「こんなこと滅多にないんだけど・・・」
私はセクシーランジュリーの透明なブラジャー姿の鈴木夫人を下から見上げながら、
いざというのに勃起しないペニスの言い訳をした。
「いいのよ、気になさらないで。殿方には良くある事ですもの」
鈴木幸恵は女性性器の所謂ドテとしょうする大陰唇の粘膜で、
ぐんにゃりとして臍の上になまこのように横たわっているペニスを挟んだ。
ぬめっとした感触がペニスの裏筋に密着した。
「家の主人はね。とってもペニスの勃ちが悪いのよ。 それで何時もこのドテスマタで
固くしてあげるのよ。今日は特別サービスで貴方にもしてあげるわ」
と言ってぽっと顔を赤くした。鈴木幸恵は下半身の股の間の陰唇を
ペニスに密着させたまま腰をこまかく振動し始めた。
「おおっ、なんだか不思議な気持ちに成って来たなぁ」
「だんだん気持ちよくなるわよ」
鈴木幸恵は熟練した腰遣いで遮二無二私を責めてくる。
やがてどろりとした粘液が流れ出て、鈴木幸恵の局部とペニスとの間がズルズルに成り
滑りがよくなった。男性自身に熱い血液がドクドクッと脈打ち力がみなぎり始めた。
「だいぶ硬くなって来たようね」
鈴木幸恵の、私の性器をすり潰すかの様な円運動の腰の動きが段々と大きく成り出した。
ドテスマタは女性にとっても敏感な部分を使っての素股であるから、女性の方も
段々興奮して来るのである。私のペニスも角度をつけて起き上がり垂直に成った。
「ごめんね、コンドーム着けさせて戴くわ」
鈴木幸恵は慣れた手付きで、小袋を破ってペニスに装着した。
「おっ、これはよく締まるね」
「これは二段絞りになっていて脱落防止のジェリー付きの高級コンドームなのよ」
鈴木幸恵は中腰になって膣口のぬめりのある粘膜で亀頭の先端を捕らえて
撫でさすり始めた。そして時々挿入しては私を焦らすように抜去を繰り返した。
「おいおい、たってないで根元まで這るように腰をぐっと下ろせよ」
「だァめ」
「これじゃあ蛇の生殺しじゃないか」
私は強引に鈴木幸恵の腰をぐいと引き寄せた。私のペニスが棒杭のように
鈴木幸恵の股間を貫いた。それと同時に身体を入れ換えて私が上に成った。
「ああっ、随分強引なのね」
私は見事に鈴木幸恵を布団の上に組み敷いた。そして鈴木幸恵の身体を
二つに折り曲げて両足を肩に乗せグイグイと大腰を使った。
そばに置かれている三面鏡の鏡面に、ピンク色の盛り上がった二つの土手の割れ目と、
そこを青筋立てた私のペニスが押し分けるようにして出没する様が写っていた。
「ほら、見てごらん、綺麗なオマンコだね」
「いやっ、鏡見ないで」
鈴木幸恵のクリトリスが大きく勃起して包皮からはみ出しているのを指で軽く擦ると、
あまりの快感から逃げるように左右にプリンプリンと逸れる。
出し入れする度にピチャピチャと音がすると共に、鈴木幸恵は気持ち良いのか
尻を持ち上げてクイックイッと締め付けてきた。
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プロフィール
Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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