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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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遺言状未亡人の歓喜の嗚咽。其の五

◇尻穴の快感◇
内田美奈子04
私は左手の指を女性器に突っ込みました。どれ位濡れているのか、
ふっと確かめてみたくなったからです。
「あうッ・・・!」
と彼女が新たな快楽に目覚めたように尻肉を痙攣させました。
探ってみると、そこは大洪水。指を伝わって滴り落ちるほど、濡れそぼっています。

「ああ、ああっ・・・」
と、僅かに指を動かしただけで、彼女が柔肉を収縮させました。
その震えは尻穴に埋め込まれた二本の指にも伝わってきて、
異様な興奮に私を誘います。

「もっとヨガらせて上げるよ」
私は指と指で、尻穴と女性器の境の粘膜を揉み合わせると、
擦り立てるように愛撫を加えていきました。
「ヒーッ、ヒーッ・・・・あっ、ああぅ・・・」
彼女が声を迸らせます。また上体を仰け反らせて、背筋と尻を震わせます。

「こうすると、いいのかな?」と聞いたら、
「た、堪らないほどいい・・・あああっ、気が、気が変になりそう」
もう何もかも忘れ、すすり泣く彼女。
それで私は自信を漲らせまして、更に指を動かし続けた訳です。

すると、彼女が自分から尻を遠ざけました。自然と私の指が抜け出ます。
「どうしたんですか。もういいの・・・」
私は聞きながらも、おそらく彼女は魔羅が欲しくなったのだろうと思いました。
それも尻穴への挿入を・・・。案の定、彼女は、
「ね、大野さん、もうオチンチンを挿れて・・・」
と、私の上を跨ぎ降りて、横に四つん這いの姿勢を取りました。

 
20080518025151.jpg
「どっちに挿れて欲しいの?」
私は起き上がると、彼女の後ろに膝立ちになり、両手で腰を抱えました。
「あああっ・・・大野さんはどっちに挿れたいの?」
わずかに彼女が顔を捻じ向けます。
「どっちにも挿れてみたいけど、奥さんはお尻の方が好みなのでしょう。
 だから、オマンコには軽く・・・」
私はまず、膣穴に魔羅を挿入していきました。

「あああう・・・」
彼女が背を反らして、尻を高くしました。挿入した瞬間、ポコッと奇妙な音がしました。
彼女の濡れ方はそれ程凄かったのです。

私は魔羅を根元まで埋め込みました。陰毛が濡れました。
「ああああ、いいわ」彼女が尻を打ち揺すり始めます。
私はいきなり荒々しく、腰を動かしました。

そうしながら、視線を彼女の尻の間に落としました。ヌラヌラに光る己の
魔羅が出入りしていました。彼女の尻穴が激しく収縮を繰り返しています。
それは私の魔羅の出入りに伴う襞肉のよじれだったのでしょうが、
私には彼女が一刻も早い尻への結合を望んでいるように思えました。

「奥さん、尻に嵌めるから・・・」
私は言うと、魔羅を女性器から抜き出し、尻穴に当てました。
「ああああ・・・い、挿れて、根元まで・・・」

彼女が尻穴を思い切り緩めます。私は今度はそっと、腰を押し進めていきました。
彼女がどれ程アナル性交の体験があろうと、生まれて初めての私には
(痛くは無いのだろうか)という気遣いが沸いてきたからです。

しかし、それも杞憂に過ぎませんでしたが・・・。
魔羅が徐々に埋まっていきました。亀頭がくぐり抜ける時、
尻穴が大きく拡がりましたが、そこが抜けたら、後はズズッと滑り込みました。
一盗の味10
最初に女性器に挿入したので、魔羅に絡みついた夥しい女液が潤滑油の
役割りを果たし、一層挿入が滑らかにいったのでしょう。
「ああう・・・い、一杯よ、お腹の中まで・・・気持ちいい」

彼女が両腕を折って、その間に顔を伏せました。
「うううッ・・・!」
私も初めてのアナル性交に、異様な興奮を覚えていました。
兎に角、そこの窮屈さは、これまで体験したどの女の女性器の比ではないのです。

「あああ、は、早くイカせて」
彼女が山のように持ち上げた尻を揺すりたてました。
それで、私もゆっくりと腰を突き動かし始めました。ズズッ、ズズッと・・・。
そこは女性器の中よりも、粘り気があるような気がしました。
何か異質な、奇妙な感覚だけど、脳まで痺れるような快美が私に襲い掛かってきます。

「奥さんは素晴らしい。菅原は幸せな男だったと思いますよ」
私は腰の動きを次第に速めていきました。
「あーっ、あーっ、いい、いい、いい~っ」
と、彼女が尻を打ち振って、絶え間なく喘ぎ声を迸らせます。
私は指を女性器に突っ込み、かき回しました。すると、
「ヒイーッ、おかしくなるゥ」と叫んで、
尻から背中、そして首筋までをガクガクと震わせた彼女。

尻穴が一際強く、魔羅を喰い締めてきました。
「うううッ!」
私もまた、その刺激に堪え切れず、果てていたのでした。

菅原は果たして一度きりの交わりしか望まなかったのか、
それとも、彼の代わりになって、ずっと抱いて欲しかったのか、
其の辺りは手紙には書いてありませんでした。
ですから、私は是から如何言う風に奥さんに接していったら良いのか、
迷っているのです。
END
  1. 未亡人の性
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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