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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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短小男の性戯に狂う人妻。其の四

◇生涯の思い出セックス◇
短小男08
まず私が大江にサービスしました。可愛らしいペニスを口に含み、
心を込めて吸いはじめたのです。
「う、う~ん、いいなぁ。智子さんは上手だよ」
すぐに大江は反応を示しました。心地良さそうに腰を振り、
ペニスにも芯が通ってきたカンジでした。

(やっぱり、ここまでかしら、五、六センチってとこね)
最大にまで勃起しても、精々私の薬指ていどにしか膨張しません。
これでは大江が自信喪失するのも無理からぬことでしょう。

「ああ、いい!こんなに優しくして貰ったの久し振りですよ」
私の気持ちを察したのか、大江は早々にフェラチオを切り上げようとしました。
「もう十分です。こんどは、僕が智子さんをよくしてあげる番ですよ」
「あっ、あら!そんな・・・」

ベッドに組伏せられ、大きく両腿を割られました。
ぼんやりと明るいところで秘部を淫らな視線に抉り抜かれて、
子宮をワナワナと震わせていたのです。

「あんまり見ないで、見ちゃイヤよ!」
子供も二人生み、それでなくとも年齢のせいで色素が沈着している性器です。
カラダにだって自信がある訳でも有りません。それなのに、大江は飽きずに
食い入るように私の全身を・・・とりわけある一部分を眺めているのです。

「そう言うわりには、濡れてますよ。だんだん、ヌルヌルが出てきた・・・凄いぞ」
「ああっ、ああっ、はぁーっ・・・」
指一本触れられて居る訳でもないのに、私は切ないほど高まっていました。
どうにかしてほしい、此の侭だと気が違ってしまう・・・。
限界まで追い詰められたとき、ようやく大江は私に触れてきたのです。

 
短小男09
「あっ、ひいっ!」
とたん、私は待ち兼ねたとばかりに腰を跳ね上げていました。
大江の指使いは心憎いばかりの絶妙なタッチで、柔肉を蹂躙しはじめたのです。
私はお預けを食っていた犬も同然でした。大江の指と言う御馳走を得て、
私は思い切り欲情を吐露していたのです。

彼の指は、女のカラダを知り尽くしるかのようでした。
素人の女性とは関係を持った事が無いと言っていたので、
おそらく玄人相手に覚えた技なのでしょうが、余程みっちり仕込まれたものと思われます。
その巧みな指使いによって、私は骨の髄まで蕩かされてしまいました。

しかし、さらに私を圧倒したのはその舌さばきの巧みさでした。
舌先に目が付いているのかとさえ思わせる、その正確な舌の律動は、
どんな女をも狂乱させずにはおかないでしょう。

「あはーっ、す、素晴らしいわ、大江さん、あなたは凄い!」
「目の見えない人は、聴覚が発達すると言うでしょう。
 ペニスが小さいぶん、僕は器用なんですよ、指も口も・・・」

大江の言葉にはどこか寂し気なものがありましたが、私は嬉しくて仕方ありませんでした。
女にとってペニスの大きさと言うのは、男性が考えているほど重大なものではないのです。
「ペニスが大きいだけで鼻高々になってる人より、女を絶頂の極みまで歓ばせようと、
 誠意を見せてくれる人の方が女は好きなのよ。もっと、自信を持ってちょうだい」

大江のテクニックは、まさに神の指、神の舌とも言える妙技でした。
女の気持ちを的確に読んで緩急、強弱を使い分ける才能に、私は感服させられました。

「あぁぁぁぁ・・・そこよ、そこがいいの!吸って、吸い取って」
特にクリトリスの吸い方が絶品でした。
言うまでも無く、その突起は女のカラダの中でももっとも敏感な部分ですが、
そされだけにやたら刺激すれば良いと言うものではないのです。
そして、男性は意外とその事実を知らないものなのです。
短小男10
けれども、大江はその盲点を熟知している数少ない男のひとりだと思います。
クリトリスを壊れものの様に吸うかと思えば、ちゃんと頃合を見計らって、
吸盤のように吸いつき、思いのままに私のカラダを翻弄したのです。

あとからあとから溢れてくる性感に、私は恐怖さえ覚えていました。
それまで私は、自分を性的に淡白な方だと思っていたのです。それなのに、
大江は私自身でさえ知り得なかった隠れたエネルギーを発掘して呉れたのでした。

大江の愛撫に接して初めて、私は自分のカラダの中に膨大なエネルギーが
潜んでいた事に気づきました。眠っていたホルモンが、叩き起された様な感じでした。
枯れかかっていた細胞に水を与えられ、私は女として蘇った気がしていました。

「素敵、素敵よ。ああっ、こ、こんなことって・・・」
魂がカラダから飛び出し、空中をフワフワ漂っていました。
もう、何度アクメを味わった知れません。
大江の愛撫は、私にとって巨根をはるかに凌ぐものでした。

「キテッ、私の中に入って来てぇ~」
実を言うと愛撫だけで堪能を極めていた私ですが、やはり最後は、
大江に締めくくって貰わなければ成りません。
それが、セックスにおける礼儀と言うものでしょう。

「僕も智子さんの中に入りたい、智子さんが欲しい・・・ペニスも疼いてます」
大江がゆっくりと私の中に没入してきました。大きさが大きさなので、
あまり衝撃はありませんでした。しかし、いくら短小と言えども、成人のカリ首はそれなりの
大きさで肉茎との段差がはっきり膣口で確認されました。

「ああ・・・何て暖かいんだ。優しい感触が、ペニスを包んで呉れています」
「わたしのオマンコもあなたのペニスを感じているわ・・・」
私達はしっかりと抱き合っていました。カラダの奥から、深い満足感が湧き上がってきます。

「お世辞じゃないわ、とてもよかったわ、こんな素敵なセックス、夫からは得られないものよ」
それは心からの賛辞でした。大江とのこの情事は私の生涯の中でも、
一、二と言えるほど思い出深いものになりました。
  1. 人妻の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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