夢枕に立ったおさげ髪。其の四
~乗らなかった連絡船~
ただ我武者羅に嘗め回し、弄り回した。蒸れた恥臭がムンムンと漂ってくる。
舌を動かすと二葉の柔らかな肉ビラがウネウネとよじれて纏わり付いてくる。
肉襞の合わせ目舌先で剃り上げると、しこったクリトリスがコリコリと弾けた。
「あふん、そこ、そこ・・・」
彼女が上ずった喘ぎを吐いて私の頭髪を掻き毟る。私の男根はズボンの中で
爆発しそうなほど勃起し、拠り所を求めて暴れ回っていた。
ズボンを下ろし、下穿きを膝のところまでずり下ろす。体を密着させ、
男根の先端で膣穴を探る。だが未熟者の悲しさで、
下から突き上げ様にも中々巧い具合に挿入出来ないのである。
私の未熟さを救って呉れたのは、意外にも彼女の方だった。
右往左往している私がじれったくなったのか、あるいは羞恥のためか、
いきなり私に背を向けて壁に突っ伏し、尻を突き出したのである。ほっそりした体型の
彼女だったが、白い尻は意外にもムチムチに肉付いていて私の欲情を誘った。
私は咄嗟にしゃがみ込むと、尻肉の割れ目を大きくはだけていた。
谷底に可憐なすぼまりが露出する。すぼまりは褐色に色素沈着し、
その周囲もレモン形に色素沈着していた。肛門を夢中で嘗め回す。
微かに排泄物の匂いは残っていたが、それはむしろ官能的で卑猥だった。
「だめ。そんなとこ舐めるなんて汚い」
「だっていやらしいだぞ、おまえの尻の穴」
「だめだってば。あは、いやん、いやーん」
恥らって尻を振る彼女に益々興奮させられた。しかも、視線を少し下にずらすと、
そこには半ば口を開けて赤い内容物をさらす女陰まで見えたのである。
再び立ち上がった私はバックからの挿入を試みた。意外にもスムーズにめり込んでいった。
包皮の付け根に微かな痛みが走ったが、構わずに侵入していく。
ぬめやかな温もりに包まれて、若い男根がさらに硬く怒張していく。
「むぅ。痛い、痛ーい」
彼女の顔が歪む。処女だったらしい。結合部を見下ろす。褐色の肛門がヒクつき、
抜き差しを繰り返す膣穴のとば口は、亀頭部に引きずられて富士山の形の様に
起伏していた。彼女がハァハァと喘いでいる。
ただ我武者羅に嘗め回し、弄り回した。蒸れた恥臭がムンムンと漂ってくる。
舌を動かすと二葉の柔らかな肉ビラがウネウネとよじれて纏わり付いてくる。
肉襞の合わせ目舌先で剃り上げると、しこったクリトリスがコリコリと弾けた。
「あふん、そこ、そこ・・・」
彼女が上ずった喘ぎを吐いて私の頭髪を掻き毟る。私の男根はズボンの中で
爆発しそうなほど勃起し、拠り所を求めて暴れ回っていた。
ズボンを下ろし、下穿きを膝のところまでずり下ろす。体を密着させ、
男根の先端で膣穴を探る。だが未熟者の悲しさで、
下から突き上げ様にも中々巧い具合に挿入出来ないのである。
私の未熟さを救って呉れたのは、意外にも彼女の方だった。
右往左往している私がじれったくなったのか、あるいは羞恥のためか、
いきなり私に背を向けて壁に突っ伏し、尻を突き出したのである。ほっそりした体型の
彼女だったが、白い尻は意外にもムチムチに肉付いていて私の欲情を誘った。
私は咄嗟にしゃがみ込むと、尻肉の割れ目を大きくはだけていた。
谷底に可憐なすぼまりが露出する。すぼまりは褐色に色素沈着し、
その周囲もレモン形に色素沈着していた。肛門を夢中で嘗め回す。
微かに排泄物の匂いは残っていたが、それはむしろ官能的で卑猥だった。
「だめ。そんなとこ舐めるなんて汚い」
「だっていやらしいだぞ、おまえの尻の穴」
「だめだってば。あは、いやん、いやーん」
恥らって尻を振る彼女に益々興奮させられた。しかも、視線を少し下にずらすと、
そこには半ば口を開けて赤い内容物をさらす女陰まで見えたのである。
再び立ち上がった私はバックからの挿入を試みた。意外にもスムーズにめり込んでいった。
包皮の付け根に微かな痛みが走ったが、構わずに侵入していく。
ぬめやかな温もりに包まれて、若い男根がさらに硬く怒張していく。
「むぅ。痛い、痛ーい」
彼女の顔が歪む。処女だったらしい。結合部を見下ろす。褐色の肛門がヒクつき、
抜き差しを繰り返す膣穴のとば口は、亀頭部に引きずられて富士山の形の様に
起伏していた。彼女がハァハァと喘いでいる。
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夢枕に立ったおさげ髪。其の五
~嘘と裏切りの人生~
「あんちゃん、今夜泊まる所、あんのかい?」
「イエ、別に決めていません」
「なら、ウチにとまればいっしょ」
連れて行かれたのは店の二階にある六畳間ほどの部屋だった。
裸電球に照らされた室内には家財道具らしきものは殆ど見当たらなかった。
「汚いとこだけど寝る位はできるっしょ。銭湯が近くにあるけど、
オバちゃん一緒に行ってくるかい?」
「いえ・・・」
首を横に振った。長旅のせいで疲れ切っていたのである。
「そうかい。じゃ、オバちゃんもそうする」
枕を並べて布団に潜り込む。
夜中に下腹部に妙な感触を覚えて目が覚めた。灯りがこうこうと点いていた。
下穿きはすでに脱がされていて、彼女の太腿が私の太腿に絡み付き、
下腹部を弄られていた。
「あ、あの・・・どうして・・・」
「シッ、あんちゃんは黙って寝てればいい」
「で、でも・・・」
「あんちゃんはめんこいよ。オバちゃんが一杯可愛がってやるから」
オバちゃんがムッチリ肉付いた尻を私のほうに向けて男根にしゃぶりついてくる。
私は思わず彼女の下穿きをひきずり下ろしていた。
ムッチリ肉付いた尻の谷間を掻き分けて谷底に舌を滑らせる。
青森で恵美を抱いたさい身に付けたわたしなりのテクニックだった。
彼女の肛門には汗と排泄物の残り香が入り交じって強烈な匂いが有ったが、
それは彼女の生命力そのもののような気がして、むしろ官能的でさえあった。
「あんちゃん、今夜泊まる所、あんのかい?」
「イエ、別に決めていません」
「なら、ウチにとまればいっしょ」
連れて行かれたのは店の二階にある六畳間ほどの部屋だった。
裸電球に照らされた室内には家財道具らしきものは殆ど見当たらなかった。
「汚いとこだけど寝る位はできるっしょ。銭湯が近くにあるけど、
オバちゃん一緒に行ってくるかい?」
「いえ・・・」
首を横に振った。長旅のせいで疲れ切っていたのである。
「そうかい。じゃ、オバちゃんもそうする」
枕を並べて布団に潜り込む。
夜中に下腹部に妙な感触を覚えて目が覚めた。灯りがこうこうと点いていた。
下穿きはすでに脱がされていて、彼女の太腿が私の太腿に絡み付き、
下腹部を弄られていた。
「あ、あの・・・どうして・・・」
「シッ、あんちゃんは黙って寝てればいい」
「で、でも・・・」
「あんちゃんはめんこいよ。オバちゃんが一杯可愛がってやるから」
オバちゃんがムッチリ肉付いた尻を私のほうに向けて男根にしゃぶりついてくる。
私は思わず彼女の下穿きをひきずり下ろしていた。
ムッチリ肉付いた尻の谷間を掻き分けて谷底に舌を滑らせる。
青森で恵美を抱いたさい身に付けたわたしなりのテクニックだった。
彼女の肛門には汗と排泄物の残り香が入り交じって強烈な匂いが有ったが、
それは彼女の生命力そのもののような気がして、むしろ官能的でさえあった。
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プロフィール
Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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