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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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勃起不全の叔父を3Pで勃たせる。其の四

◇愛人千恵美と狩野と私~1◇
旅路-14
恥ずかしがる千恵美を押し切り、
狩野の住む横浜市へ此方から出向く事で3Pは開始された。妻には、
「残り僅かな日々を昔の友達を訪ねて歩きたい。もう会う機会も無いだろうから」
と嘘を言い外泊許可を貰っても家には帰らず、千恵美と共に横浜に向かったのである。

当日、私と千恵美は先にホテルに入り、狩野を部屋で待った。
パンストだけを脱がせ、他は身につけたままベッドに横に成り、唇をあせる。
スカートの中へ手を潜らせパンティーを探った。湿っていた。
パンティーの脇から指を女陰に伸ばした。そこはヌルヌルと潤い、
男を受け入れる態勢がすでに準備されていた。

狩野が登場し彼が千恵美に握手を求め、しっかり握った。千恵美の顔が火照っている。
床にはベットカバーを借用して敷き、座って飲めるようにしてある。
私と千恵美はいつもこうする。

千恵美を真ん中に狩野と私の三人が並んで座り、軽く飲む事にした。
狩野は日本酒、千恵美は水割り、私はビール。
アルコールが入ると雰囲気がぐっと砕けて来た。

「まだ、千恵美の本当のご挨拶が済んでいませんね。
 狩野さん、千恵美にキスをしてやって下さい」
彼が躊躇う事無く千恵美をぐっと引き寄せ、口付けをした。

千恵美も素直に受ける。彼の手が胸に伸び、やわやわと揉む。
千恵美の膝が崩れ、スカートから太腿がはみ出した。
パンストがない分、太腿の白さがなんとも生々しい。
狩野がスカートの中へ手を潜らせた。

千恵美が横倒しになり、狩野がそれに寄り添う。
唇を交わし続け、手は秘部を撫でる。千恵美があれこれ恥ずかしがる暇もなく、
もう3Pの世界に踏み込んでしまった。スカートの中の手の動きは見えないが、
パンティーの上から秘裂を刺激しているのだろう。

大きな溜め息と共に千恵美が、「シャワーを使わせて。お願い」と訴えた。
狩野に、二人でどうぞ、と言うと悪びれずにその場で総てを脱ぎ捨て、
千恵美を伴ってバスルームへ消えた。変に遠慮がないのがいい。
すぱっと行動してくれると、千恵美の躊躇いが自然に消える。
狩野はその後も素直な行動を取り続け、
私と千恵美に気まずい思いをさせる事は、ただの一度もなかった。

 
旅路-16
バスルームからの響きに私は全身を耳にした。
最初は話し声、それにシャワーの音が交じる。
と、すべての音が途絶え、ひっそりと静まり返った。

「うっ」という千恵美の生々しい呻きが聴こえた。狩野が千恵美の膣口に指をやり、
まさぐり、女芯を愛撫しているのだろう。
さきほど秘部を揉まれ、刺激されたばかりの千恵美はすぐに反応するはずだ。
顔を狩野の胸に埋め、股を開いて指を受け入れている姿が目に浮かぶ。

「ああっ、ううーん」甘く切なそうな声が、再び響いてきた。
千恵美も狩野のペニスを握り締めさすっているのだろうか。
三十分前に始めて出会い、もう互いに全裸になって密室で求め合い燃える二人。
嫉妬心が全くない訳ではないが、それ以上に姪っ子である千恵美が私の前で、これから
どんな痴態を見せ、何処まで官能に酔いしれるかが楽しみだ。早くも勃起してきた。

狩野が出てきた。ペニスがかなり硬くなって、上を向いている。
バスルームでの興奮がまだ尾を引いているのだろう。
「男たちはパンツだけでいましょうよ」との私の声に彼は、下着一枚の姿でゆったりと座った。
「千恵美さん、いい感度ですね」
さりげなく密室での戯れを私に告げ、千恵美の身体を褒める。

「性感は豊かなのですが、うまく表現出来ない時もあって。
 もちろん、わたしの力不足があるのでしょうが。
 だいぶ、腰を使ったり、よがり声を上げるようにはなりました」
「もうかなり濡れていましたよ。いいオマンコですね。締まり具合がよさそう」
狩野には、私と千恵美の間では、関東では一般的な女性器は「オマンコとかオサネ」
と言い交わし性交も「オマンコする」と表現している事を既に伝えてあった。
互いに気取りたくないからだった。だから彼も卑語をあえて口にしたのだろう。

「それでは私もシャワーを使って来ますので、自由に始めて下さい。
 千恵美をうんと夢中にしてやってください」と言うと、狩野は、
「それでは、できるだけ」と笑顔で答えた。

千恵美と入れ替わってバスルームに入った。一刻も早く出たいような、
それでいて早く出るのが恐いような妙な戸惑いを覚えながら、ゆっくりと身体を洗った。
シャワーを止めると千恵美のくぐもった声が微かに聴こえる。

バスルームから出て部屋に入ると、千恵美が腰をベッドサイドギリギリに乗せ、
両脚を床に座った狩野の両肩に預けているのが見えた。
狩野の顔は太腿の間に埋められ、千恵美の陰部を舌で、唇で可愛がっていた。

千恵美は浴衣を身に付けているものの、裾も胸元も割られ、しどけない姿に成っていて、
それが全裸よりもいっそう煽情的だった。

私がベッドに近寄り、乳房を揉むと、薄く目を開き、何かを訴えたいような表情を覗かせる。
快楽に沈もうとすることに気がとがめ、許しを求めるかのようにも見える。

「千恵美気持ちいいかい?」
「いいの、わたし・・・もう、とっても気持ちよくって・・・」
  1. 叔父・姪相姦
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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