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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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勃起不全の叔父を3Pで勃たせる。其の五

◇愛人千恵美と狩野と私~二◇
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狩野が千恵美の身体をベッドの中央に移し、彼が左側に、私が右側に添って横に成った。
千恵美は浴衣を脱がされ、今は身を隠すものは何も無い。
彼女から羞恥心は消えうせたようだ。身体の線の衰えを隠すより、
欲情が千恵美を圧倒し、燃え上がらせている。

彼が改めて彼女の両脚を割り、花芯を熱っぽく舐め始めた。
私が胸を撫で、揉む。唇も合わせた。喘ぎが強まる。
腰がぐっと高くせり上がり、狩野が太腿を抱きかかえるようにして尚も舐め続けた。

「ああーん、いいっ。はぁはぁはぁ・・・ううー、ううー。いいの、千恵美いいっ」
私は、胸への愛撫を止め、彼女が狩野に翻弄されるのを見守ることにした。

「千恵美の何処がいいんだ。狩野さんにちゃんと伝えるんだよ」
「・・・・」
「どこが気持ちいいんだ?」
「ああ・・・オマンコよ。オサネもいいっ。ああ狩野さん、オマンコが感じるの・・・」
「ここがいいんだね。千恵美さん、うんと股を開いて」

狩野は千恵美に密着し、指弄りに変えた。二本の指を膣に深く沈めてえぐる。
或いは抜き挿しする。オサネに円を描いて刺激を与える。
千恵美は両腕を彼の首に回して、顔を胸に埋め、
股を大きく開いて指の動きに腰を合わせている。
グチャグニョと膣から淫靡なあの音が漏れ、千恵美の濡れ具合をはっきり伝えている。

千恵美の息遣いが荒くなった。はっはっと胸が大きく上下し、腰がくっくっとリズムカルに動く。
「ううっ、ううーっ」呻き声がひときわ高くなった。
「狩野さぁーん、わたしもう、いきそう・・・ああーん。いきそう・・・」
「いきなさい。大きな声をだして、腰をうんと使うんだよ。
 恥ずかしがってはだめ。自分を絶対に抑えないで」
「わたし・・・もうだめ。狩野さんの指だけでイクなんて、恥ずかしい」

「いいんだ。千恵美さん、思い切って激しくイキなさい。さあ、イッテ、たっぷりイッテ」
狩野のこの囁きが引き金になった。
「いくーうっ」堰を切ったように千恵美は絶頂をめざし、まっしぐらに駆け出した。

「イクーうー。ああ、狩野さん、千恵美イクの。イッテるの」
「ああ、何度でもいくんだ。うんと気をやって。もっと腰に力をいれて。大きな声を出してッ」
「ううーっ、うっうっ。イイー、イイのー・・・ああ、もうだめ。イクイクイク。イクーウー」
がくっと千恵美の全身から力が抜け、ひっそり静かになった。体中に汗が一杯だ。
私がタオルで拭いてやる。顔も肌も輝いている。

 
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床に座って一息入れた。もう男二人はパンツも捨てて、全裸だ。
千恵美は浴衣を纏っている。夫々に好きな飲み物を飲みながら、暫し雑談を交わす。

私は狩野に結婚していた時期のスワップの体験談を訊いた。
「相手の奥さんはさまざまでした。一緒に入浴しても、
 中々触らせなくて困る事が多かったですね。
 今日は千恵美さんが素直に触らせて呉れて感謝しているんです」
「あらっ、女の人はみな了解して来るのでしょう?」
「一応そうなんですが、夫に強いられ渋々来る奥さんも居ると言う事ですね」

「でも最後は抱かれる?」これは私の質問。
「最後まで拒否された経験は無いですね。だって奥さん自身が厭だと思っても、
 隣室では彼女の夫が私の妻を現に抱いている訳ですから。
 それじゃ申し訳ないと思うのでしょう。
 それに少しずつでも触られている内に、たいてい濡れて来るようですね」
四、五十代半ば多かったとか。彼自身四十代の時だったせいもあるのだろう。

千恵美がそっと手を狩野のペニスに伸ばし、軽く握った。半勃起している。
彼は腰を少し持ち上げ、無言でその指を歓迎した。千恵美が優しく擦り続ける。
ペニスに芯が通り、ぴんとおっ勃った。太さも長さも私と同じぐらいの標準サイズだ。

私は千恵美を抱き寄せた。ふわっとした感じで私の胸元へ、崩れてきた。
座ったまま口づけを交わしていると、つい熱がこもってしまう。
千恵美が熱っぽく応じているうちに膝が割れ、ノーパンの奥に陰毛がちらちらした。
浴衣を脱がせ、乳房をゆっくり揉んだ。千恵美が私のペニスを握り締めた。

彼女を横たえ、キスを狩野と替わった。
彼が徐々に体位を変え、千恵美が上になり互いに頭の位置を逆にした。69に成ったのだ。
千恵美が狩野のペニスを確り咥えている。身長の差で二人が同時に互いの性器を
舐めあうのは、苦しいようだがなんとか相互愛撫を繰り返した。
さらに身体の位置を変え、女上位で挿入した。

キスを交え狩野が腰を突き上げ、千恵美を深々と貫く。彼女は上に成るのが苦手で、
いつも姿勢を崩してしまう。が、いまは懸命に背を反らせてペニスを中に収めている。
私は二人の後ろに回った。
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結合部は濡れそぼり、黒ずんだ膣口の襞々が大きくひろがってペニスを頬張るように包み、
会陰に続いて膣とは違い、固く閉じられた肛門が顔を覗かせていた。
黒々と怒張したペニスが抜き挿しの「抜き」になると、女陰の襞も引き摺り上げ、
「挿し」に入ると今度は押し込んでいく。

オマンコだけが別な生き物の様に蠢いて見える。千恵美がとうとう上体を倒し、
狩野の胸にもたれかかった。結合部分がより露骨になる。
「ああーっ」千恵美が細い声を漏らした。此の儘千恵美はアクメを迎えられそうな気配だ。
が、突然事態が変わった。
「千恵美さん、このままだと俺が出てしまいそうだ。抜くよ」
狩野は腰を外そうとした。

「いやいや、其の侭出して!」
千恵美が上から腰を押し付け、狩野を一気に射精させようとした。
果てようとする寸前の中断は、千恵美には耐え難い。しかし、狩野は強引に身体を離し、
ペニスを抜いて放出を辛うじて抑えた。選手交替、今度は私が仰向けに成る。
千恵美は半立ちのペニスを握り、跨って割目に嵌めた。千恵美は、もうイキ掛けている段階だ。

「さあ、おれとオマンコでいけ。腰をうんと使うんだ」
「ああ、ああ、わたし、すぐにイッチャウ・・・イク、イク・・・・
 ああーっ、いってるーう。ううーつ、うっうっ。ああーいくいく・・・・」
ヨガリ声と共にぐんぐん腰をせり上げ、今までに無い激しい腰使いをしながら気を遣る。
私は殆ど動く必要がなかった。僅かな上下でちょうど抜き挿しのタイミングが合う。

千恵美の気の遣りようは、今までの私との交わりには無かった最高の甘え声と
男の射精ををそそる腰遣いだ。千恵美が狩野の出現にいかに濃厚な刺激を受けたかを
まざまざと示していた。

狩野とは六時間、交歓した。最後は正常位で千恵美と交わり膣外射精で終った。
狩野の言葉によれば、夫婦交換の約束事として、
「相手の奥さんの膣の中には射精しない事」と言うのが有るようで、
最後の一線は守り、夫々の夫が自分の妻の中に射精して終わるのが、
夫婦交換のマナーだと言うのだった。

「とてもよかったわ。また狩野さんとしたいの」
彼女は正直にそう告げた。そして、
「わたし、狩野さんが好きになりそう。でも私一人じゃ会わないから心配しないで。
 貴方と一緒に又楽しみたいわ」
私は、それがむしろ望ましい事だと答えていた。
  1. 叔父・姪相姦
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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