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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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三人の女・其の四

「弁護士婦人の事」
4-1.jpg
アパート生活も慣れて隣り近所との付き合いもさりげなくこなしていましたから、
私は毎日が張り合いがあり、年齢相応の若者として明るく積極的に成ったようです。

母と暮らすように成ってから、二ヶ月が経っていました。
母はコンドームを大量に仕入れて来て、
妊娠の危険のある夜にはそれを使用しました。

私はただ挿入して思いっきり射精すれば気が済み、
母への気遣いなど考えがまわらない時期でした。

弁護士先生は、
「慌てる事はないから地道に努力して、弁護士に成れなくとも、
 司法書士の資格位は取れるから、飽きずに勉強しろ」
と、励まして呉れたものです。

其の年の夏、弁護士の先生は業界の視察団に入って、
アメリカでの法律行為の勉強に出掛けて、一カ月ほど留守に成りました。
私は留守番で事務所を守らなくては成らない立場でしたが、
事前に先生がこの時の為にスケジュールを調整していたので、
大した電話も無く、所在無く事務所で本を読む毎日でした。

「信ちゃん、どうせ仕事は無いんだから、こっちで電話番をしたら」
先生の奥さんが誘いました。以前から私に色目を使っていた奥さんは、
絶好のチャンスだと思ったのでしょう。昼には鰻の出前を取って呉れたり、
先生秘蔵のエロ本や写真などを応接間の机の上に広げて私に見せました。

「信ちゃんなんかこういうのを見ると興奮するんでしょうね。
 女はこの程度じゃあ感じないものなのよ。うちの先生は嫌らしい物を集めたり、
 浮気をしたりして、あたしなんかほったらかしなのよ」

先生の奥さんは当時流行っていたムームーの裾をたぐり上げ、太腿をちらつかせ、
乳房を見せつける仕草をして誘惑しようと懸命でした。
五十歳を過ぎた奥さんの身体は乳房が大きく、
下腹には厚い肉がつき、太い股はだらしなく左右に広がっていて、
女としての魅力という点では欠けていました。

しかし、性交したい欲望が見え見えで、私を必死に誘惑したがって居るのは、
悪い気持ちでは有りませんでした。身体を接するほどの
距離に座っていると、奥さんの下腹部から香水の匂いに混じって、
性器の発する甘酸っぱい体臭が立ち昇り、
勃起を止める事は出来ませんでした。若造の私は増長して、優位に立ち、
彼女を焦らすだけの余裕が有りました。

『奥さんや先生には大変良くしてもらって、申し訳ないんだけど、
今の給料じゃ生活が厳しく、毎月母に援助して貰っている状態です。
適当な仕事を見つけて転職しようかなと考えて居るとこなんです』
良い機会だと思って彼女に言いました。

私に元々好意を持って呉れていたし、
今は浮気の相手として誘惑している私の言う事ですから、
彼女も積極的に考えて呉れると約束しました。
給料の件は先生と相談するが、奥さんの相手をして呉れるなら、
小遣いには不自由させないと約束して呉れました。

 
4-2.jpg
私はソファに並んで居る彼女の肩を抱きました。
母以外の女性との始めての他流試合です。
私は初心を装って彼女のリードに任せました。
彼女は金縁の伊達眼鏡を外しました。
狐の様に細い釣りあがった目が好色そうで、丸い鼻には汗がにじみ、
分厚い唇からは魚臭い女の欲情の匂いがしていました。

「信ちゃんて、本当に女を知らないの?こんないい男っぷりなのに・・・」
『はぁ、勉強ばかりの学生生活でしたし、母子家庭でお金もなかったし、・・・』
「真面目だったのね、ソープなんかにも行かなかったんだ、
 あんな汚い所に行かなくって良かったわよ」

彼女の言いつけで事務所のカーテンは開けたままで、鍵だけを掛けました。
電話は応接間でも奥の部屋でも取れる様になっていました。
厚いカーテンを引いた応接間のソファに並んで座り、私は初心らしく、
彼女のすることに黙って従っていました。

彼女は唇を重ねて私を押し倒しました。
始めはただすうすうと空気を吸うだけでしたが、
次第に興奮してきて彼女の舌を吸い、
歯茎の裏をくすぐったり唇を噛んでやったりしながら、
肉の付いた背中を抱き締め、大きい尻の山を撫で上げたりして、
彼女の性感を盛り上げる為に努力しました。

彼女は汗をかき、狭いソファの上でもがきながら、
勃起を探し当ててズボンを下ろして握りしめ、
「まあっ、こんなにおっきくしちゃつて、いいわぁ」
奥さんは絨毯にぺたりと座って勃起を握り頬ずりをしました。

母との間では日常的に成っているフェラチオですが、童貞の振りをして、
『ああっ、奥さん、気持ち良くって出ちゃいそうです』
私は真に迫った演技をしていました。
そうする事が童貞を貰う女に対する礼儀だと考えたからです。

彼女の肌に食い込んだ大きい下着をはがして、黒い陰毛が渦巻いている、
陰部に手を這わせました。ムームーをズリ上げ、
ベトベトに濡れている割目に指を入れて荒っぽくくじりました。
「ねぇ、もっと優しくして、そおっとね。ほら、そこのぽっちがあるでしよう。
 それがオサネって言うの。
 軽くね、強くすると折角の良い気持ちがなくなっちゃうの」

指をぽってりと厚い陰唇の間に差し込み、ピチャピチャと淫液が滴るまで、
膣の中のザラザラを押したり擦ったりしました。
「信ちゃん、上手よ。ああ、いいわぁ、いいわぁ・・・」

絨毯の上で奥さんは身悶えて居ました。
彼女は嵌めてとか入れてと言う様な言葉は言い出せずに居たのだろうと思います。
4-3.jpg
挿入して射精したいのをじっと堪えて、
指がふやけて白くなるまでクジリ続けていました。
其のうち、奥さんは私の身体を引っ張って上に乗れとと言う仕草をしました。

ズボンとブリーフを脱いで肉のだぶついた股の間にいざリ寄って、
今にも弾けそうになっていた勃起を押し付けました。

ぬるぬると濡れて厚い肉の合わせ目は、昔、田舎でよく見ていた、
雌の山羊の性器に似ていて淫らな気持ちが高まりました。
「うっ、うっ、いいわぁ、いいわぁ・・・」

白い脂肉の乗った太く短い股に挟まれ引き付けられて、元まで嵌りました。
母が喜ぶのと同じ様に前後左右の膣の内側に勃起の頭を擦りつけ、
子宮の丸みを感じながら抽送したり、相手を焦らすように動きを止めたりしながら、
奥さんの許しを待っていました。
「ねぇ、ねぇ、ねぇ・・・」
奥さんは私の上体を引き付け、唇を合わせて舌を吸うと、うっと息を止めて、
下半身をブルブルと震わせ始めました。其の動きに誘われるように、
どばっという感じで射精しました。
「あぁぁ、オマンコがいいわぁ、オマンコがいいわぁ」

思いもよらない淫らな言葉を吐いた奥さんは、苦しいほど私を抱き締めました。
「信ちゃん、今夜は残業しよ。ねぇ、いいでしょう。泊っても良いんだけど、
 明日の朝早くお手伝いさんが来るから、
 気をつけないとすぐ先生に言いつけるからね」

夕方五時に成るとさっさとカーテンを引いて事務所を締めました。
未だ外は明るく暑い夏の夕暮れには程遠い時間でした。

居間で冷たいビールを飲まされ、
ゆったりしたムームーの下には何も着けて居ない
奥さんは私のペニスを触り続けて居ました。
「凄い魔羅ね。何年振りかでオマンコしたの。
 いいわぁ、いいわぁ信ちゃんの魔羅は、あたし、大満足よっ。
 ねぇ、もう一度しましょう、いいでしょう」

奥さんは顔に似合わないオマンコだの魔羅だのと言う言葉を
平気で喋って居ました。私と性交した事で全ての遠慮や
気兼ねを取り払ってしまったのでした。

冷房の効いた部屋で、奥さんをすっかり裸にして、
私も全裸に成って抱き、長い時間、腰が疲れるまで
出し入れを続けました。童貞と言う事で、
 専ら正常位で攻め立てました。

「オマンコがいいわぁ、オマンコがいいわぁ」
奥さんは童貞を捨てたばかりの若い男がこんなに長く持続する事に、
何の不思議も感じないで淫らな言葉を吐き、
ゴロンゴロンと悶えて何度も絶頂に達した上で解放して呉れました。

  1. 人妻の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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