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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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友人の母美千代姉さん。其の五

~童貞だった私 ~
魅惑の熟女11
私が姉さんと初めてセックスしたのは私が高校三年生の時でした。私は其れまで童貞でした。
耳学問や、センズリは人並みに遣っていましたが、今一つ女性には臆病で、その機会に
恵まれなかったのです。セックスの方法は知っていても陰毛の形や、女肌の感触、特に
女性器の形や感触には、猥褻写真が手に入らない真面目童貞高校生には、
どうにも想像がつきませんでした。

処が十二月の下旬、明日から冬休みと言う日でした、校庭の裏で、
「まだ見たこと無いんだろう、これお前にやるわ、俺はもう直ぐ本物が見られるかも
 知れんからな・・・」と雅人から渡されたのは白い封筒。チラッと覗くと、陰毛黒々と
股を開いて立つ女の全裸写真でした。

唖然とした私に、
「俺さ今バス停前の花屋の娘と付き合っているんだ、すげえ積極的な女でさぁ、
 もうキスしたぜ・・・」
最後の言葉を私の耳に囁き、自転車に乗って去って行きました。

この野郎、です。彼の言う花屋の娘は、私も顔だけは知ってます。
其の顔は私の美的感覚で言うと、ブスです、でも女は女です。
私の頭は嫉妬に煮え狂いました。

その冬休みの最終日でした。まだ朝の十時だと言うのに、どこかの赤電話から、
私の家に、「また頼むよ!」と気軽な調子で電話してきたのです。
ヤツは又花屋の不良娘とデートです。

この冬休み中、「お袋には内緒だぜ!」と雅人には何度も当て馬にされた事か。
其の上彼は会うたびに、
「女ってのはな、オッパイ揉むとこんな声だして、オマンコ触ると、こんな声に変わるんだぜ」
と喋りつつ、悩まし気に女の喘ぎ声を、アン、アアンと妙な声色で聞かせるのです。

平然と聞いている振りはしますが、股間は疼くし、頭の中は性体験をしている彼への
嫉妬で真っ赤に燃えます。
その日はもう堪忍袋の緒が切れました。もう嫉妬と言うより、怒りです。
私は昼前に雅人の家に行きました。

「あら?和也君と映画に行くと出掛けたのに、一緒じゃないの・・・」
怪訝な表情の姉さんの顔に、私は用意した惚け顔で驚いてみせ、
「えっ、じゃぁ、今日もあの花屋の娘と・・・」
と語尾を濁して、慌てて帰る振りをしたのです。
 
魅惑の熟女12
「あっ、ちょつとまって和也君、そんな思わせ振りして、帰っちゃ駄目だよ!」
私は友を裏切った卑怯者です。其れも彼の顔をまともに見れない理由です。

私は仕方なく話す、という風情で雅人と花屋の娘の恋愛関係を喋っちゃいました。
「そうなん・・・まだ高校生なのにねぇ・・・」
憂い顔で呟いた姉さんは、暫く何かを考えているようでしたが、急に顔を起こして
笑顔になり、
「その花屋さんの娘さんてのは美人なのかなぁ?」
と悪戯っぽく首を捻りました。

「いえ、違います。姉さんと比べたら、とんでもないブス、凄いブスなんです!」
「えっ、ブス?」頓狂な声を上げた姉さんが、突然大きな声で笑い出し、
「アッハハ、ブスかあ!雅人も目が利かないねぇ、でも和也君、
 若い娘さんに向かってブスなんて表現、非常に失礼だよ」
笑ったままの眼で私を軽く睨みました。

私の顔に血が昇り、汗まで浮かびました。
「まあ、良いわ!」
姉さんが自分の膝をポンと叩き、
「この話は和也君から聞かなかった事にするわ。雅人も女性を知れば、
 少しは男っぽくなるでしょうし、和也君だってそれで男らしくなれたんでしょう?」

またキラキラ輝く悪戯ぽい眼。それに見据えられて、私は姉さんの言葉の意味が
一瞬分かりませんでしたが、それが私の性体験を問う言葉と分かって、
「あ、ぼ、僕は・・・」と言葉もです、さらに真っ赤になるばかりでした。

「あら、そうか・・・それで・・・」
呟く声は聞こえましたが、顔を上げる事も出来ない私には、姉さんの表情は分かりません。
ただ、炬燵から立ち上がる膝の奥の肌の白さが見えただけでした。

「ねえ、和也君、お昼を食べて行きなさい。其の前に和也君のシャツは汗でびっしょりよ、
 お風呂に入って汗を流していらっしゃい」
姉さんは台所に向かいました。

その丸いお尻を情けない思いで見送り、私は入り慣れたお風呂場に歩きます。
確かにセーターの中のシャツは、流し続けた冷や汗で気持ち悪く濡れていました。
それに我が家の風呂は昔からの五右衛門風呂でしたが、姉さんの家の風呂は
シャワー付きのタイルのお風呂でしたので、我が家の風呂よりくつろげました。
魅惑の熟女13
シャワーを浴びているうちに、マラが勃起してしまいました。
でもその現象は、この風呂場ではしょつちゅうでした。
恋する姉さんの家、彼女も全裸になるその風呂場。条件反射みたいなものです。
慣れていましたから、これも自然に片手でマラを握り、快楽の射精に向かって・・・

其の途端にガラッ、と入り口のガラスドアが開いたのです。
「ふふふ、やっぱり・・・」姉さんです。
私は馬鹿みたいに、勃起中のペニスを握ったまま、金縛り。
「心配しないでいいよ、別に悪い事をする訳じゃないんだから・・・」

普通の笑顔で姉さんは喋り、驚いた事に着ていたセーターやシャツを脱ぎ始めたのです。
さらにスカートを床に落として、ブラジャーを外し、白くて小さな絹のパンティも
無造作に脱いで、真っ白に丸い乳房を弾ませ、臍の下の黒い陰毛を剥き出しの
全裸で入って来たんです。

初めて見る裸の女体。其れも憧れ続けていた姉さんの目映い裸身。
私の頭は衝撃に痺れ、握ったペニスは早くも快感を訴えて、
ビクッビクッ、と射精してしまいました。

「マァ、早いこと、でも私の裸に感じて呉れたんだから、光栄だわね」
姉さんは床にしゃがみ込みました。マラを握ると私の手をそっと外して、
「立派なもんだよ、長くて太くて、こんなに硬い・・・」
白い指先を輪にしてマラを扱くのです。

射精したばかりなのに、私のマラはさらに反り上がり、もう指では下げられないほど
硬直してしまいます。
「筆下ろし、してあげるからね、じっとしていて、総て私に任せるのよ」

私のマラを擦り弄りながら、姉さんは亀頭に舌を這わせます。尻穴がチリチリする甘美な
感触。潤んだ美しい眼が私を見上げ、赤い唇が亀頭を吸い込みました。

余りの快感に尻穴がすぼみ、其れが背筋を閃き上がって、私は背中を反らせて
女のように呻いてしまいました。姉さんの両手が私の腰に巻きつき、
口の前後運動が早く激しくなります。もう姉さんの裸身を鑑賞するどころではありません。
私は眼を閉じて、湧き上がる快美な感覚に酔い続け、やがて頭に桃色の花火が
舞い散り、私の快感は弾けて、全身が震えました。

  1. 未亡人との恋
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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