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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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夕暮れの作業小屋で。其の二

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こうして、二人はお風呂場で二時間くらい過ごした。

「さあ、姉さん、出ようか」
「要さん、先に出て居間で寛いでて」
私は、居間のソファーに腰掛け汗を拭って居ると、
「ネェ、要さん、お酒飲むでしょう、水割りでいい」
と言って、ウイスキーの水割りを用意してきた。

姉さんを抱き寄せ口移しに水割りを流し込んでやった。
姉さんは喘ぎ悶えて腰を押し付けてくる。

「どうでしょ。ものは相談ですが、
 姉さんが男欲しさに一人でオナニーして居るところを、
 見せてくれませんか。この明るい部屋の中で、
 浴衣の裾を肌蹴て、オマンコ弄りしている姿を見たいんです」
「ええ、そんな恥ずかしい事を、しろと言うの・・・」
「もうお風呂場で見せ合った間ではないですか、
 姉さんの全てをさらけ出してくだい。今夜は其の為に私を呼んだのでしょう」
姉さんは覚悟を決めるように、グラスの水割りを一気に飲み干した。

「さあ、やっと決心が付いたようですね」
私は浴衣の裾に手を掛けますと、姉さんは其の手を払いのけて、立ち上がり
次の間に誘ってくれた、其処は夫婦の寝室であった。

田舎には不似合いなセミダブルのゆったりしたベッドの脇に大きな化粧台が
有ってベッドでの行為が総て写るように成っている。
従兄弟の趣味なのだろうか、まるでラボホテルにでも入った感覚に成ってしまった。

姉さんは浴衣のままベッドの上に横座りになって、
オナニーをして見せてくれる積りの様だが、しかし幾ら待っても、
覚悟はしたものの、いざとなると身体がしびれたのか身動き出来ないでいる。
そこで、こちらから、ベッドに這い上がり
横座りのまま固く閉じている浴衣の裾に手をかけた。

侵入を阻止する固く締まった両膝を割ると手に肌の温もりを感じた。
手を入れると、なんとパンティを穿いているのだった。
其処が少し湿っぽく成っていた。姉さんの抵抗力は緩んで膝が広がった。
大股開きのはしたない格好になり、白いパンティが妙に艶かしく、
ストリップ劇場で踊り子がカンカン踊りを踊る時に
見せるスカートの奥に、ズロースを見た時の興奮に似ていた。
 
松子姉さん02
姉さんは意識を失ったかのように陶然としている。
その右手を取って、パンティにもっていって押し当て上下に擦る動作をリードしてやった。
「恥ずかしいよ。人前でこんなことさせられるなんて、
 死んでしまいたいくらいだよ・・・そんなに見ないでよ・・・」
見ないでよ、と言いながら見せびらかすように股を大開にしているのだから・・・

「ねえ、何だか苦しくなって来たわ、浴衣の帯解いて脱がして・・・」
「ついでに、こいつもだ」私はパンティのゴムに手を掛けると、
姉さんは脱ぎ易いように腰を上げた。

「さあ、これで丸出しのスッポンポンだ。思い切り開くんだ。
 そうだ。見えて来たぞ。待ちに待った姉さんのオマンコのご開帳だ・・・」
ここまで来たら、思い切り助平な事を言って遣るにかぎる。

「ねえ、ちょつと触ってみて」
「そりゃ駄目だよ。これからオナニーの本番に入るところじゃないか。
 オナニーの極致を見せて呉れるんだろう」
「だったら、要さんのチンポも見せて、見ながら弄るわ」
私はブリーフを脱いでギンギンに勃起しているマラを露出させた。

「ちょつと触らせて」
「手がおろそかになるから、見るだけだ」
「ケチンボだねぇ」
「お互いに見るだけだよ。ああ、よく見える。
 姉さんのオケケは濃いんだね、僕は濃いのが好きなんだよ」
姉さんの陰毛は逆三角の濃くて量も多く、大陰唇を覆い隠しアナルまで続いていた。

「その濃い毛に隠されているオマンコはどんな形しているんだろうかね・・・
 さあその毛を掻き分けて、立ての襞をなぞるんだ。
 まだクリトリスが見えないぞ。その襞の頂点にある、
 そこを掘り起こしてごらん。ほら、出てきたぞ、揉み上げて、大きくするんだ」
「ああ、気持ちがいいっ」
「姉さあーん」
「松子と呼んでちょうだい」

「松子、よくなってきたんだね」
「うん、いい気持、いい、あっ、いいわっ・・・」
「松子そんなにいいか。どこがいいんだ」
「オマンコにきまっているじやないの。ねぇ、一回いっていいかしら?」
「勿体無いことをするなよ。いくときは一緒だよ」
「だったら入れてちょうだい。わたし、もう我慢出来ないわ。
 このまま、いってしまいそう。入れたとたんに、いっちゃうかもよ。
 ねえ、もう限界だわ。じらさないで、要さんのチンポ握らせてよ」
「ほら、また手元がおろそかになった。もっとオナニーを見せるんだ」
「ああ、欲しい。入れてほしい」
「そんなに入れて貰いたいのか」
「入れてー、わたしを助けると思って、入れてちょうだいっ」
松子姉さん03
私は姉さんをベッドに横たえて、左手を姉さんの頭の下に入れて唇を吸いながら、
右手で乳房を揉んだ。
「松子 、今夜は、充分に楽しもうじゃないか」
「嬉しい、アアァ、いいよッ」
姉さんは腰を反り返らせて悶える。姉さんの豊かな乳房を
口に含み、片方を手で揉み、更に脇腹から下腹、お臍にと舐め上げて行く。
未処理の腋毛の中に、鼻先を入れると、プーンと腋臭の匂いが鼻を衝いた。
昔の女性はこんな匂いのする女が多くいたものだ。
其れもまた興奮する材料の一つなのだ。

姉さんの足を広げさせて、その股間に顔を近づけると、姉さんは頭を持ち上げ、
「要さん、そんな事・・・」
と声を震わせております。
「松子、良い事をしてやるから」と言って、
先ず真っ黒に煙る陰毛の中に鼻先を入れて、姉さんの匂いを満喫し、
姉さんの両足を私の肩の上に乗せて、秘穴を舐め易くした。

「アァ、イイョ。もう死にそうだよ・・・」
と言って太腿で私の頭を挟み付けて来る。
私はひとしきり舌と指でクリトリスと秘穴を責めてやると、
姉さんは一際激しく腰を動かして気を遣った。
全身の力が抜けて布団の上に大の字になって失神している。

私はそうした姉さんの横で、姉さんのヌードを鑑賞していた。
当時、姉さんは四十代の前半だったが、
大柄で色白のヌードは何時まで眺めていても退屈しない。
従兄弟とのSEXは途絶え勝ちと言う姉さんのオマンコは秘唇を割り開いて中を見ると、
美しいピンク色をしていた。

「マァ、恥ずかしいこと、見とったのね」
姉さんは気付いて上半身を起こした。
「久し振りに、口でして貰ったのよ。物凄く気持ち良かった」
と私に抱き付いてきます。
「要さんは上手にするんだいね」
「オレも妻帯者だよそれなりに女の経験は積んで来たからね」

私は裸の姉さんを抱き起こし、
私が仰臥した上に跨らせて『茶臼』で姉さんの願いを
叶えさせて遣る事にした。

姉さんが体の位置をかえて、勃起したマラの上に尻を移動させる。
ゆっくりと尻が降りて来る。亀頭部に粘膜が吸い付ついてきた。
いきなりぬめやかな温もりに包まれた。膣でマラが咥え込まれた瞬間だった。

「ああ!」
姉さんが眉間をゆがめると、強烈な刺激に襲われた。
「すごいわ。とってもいい。ああ、あう!」
腰を上下左右に動かして姉さんが喘ぎ捲くる。私は一度射精しているので、
かなり余裕があったが、十分もすると再び射精の予感に襲われてきた。

「出るよ、出そうだよ・・・」
「待って!、まだよ。もうちょっと待って・・・」
姉さんの声が最後に途切れ、そして次の瞬間、彼女の頭がガッと後ろに反り返って、
体をガクガクと震わせた。私と姉さんは同時にアクメに昇りつめた。

こうして私達は朝方まで繰り返し抱き合って居た。
  1. 農婦の性と愛
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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