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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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女遍歴の果てに辿り着いた処女妻。其の五

~保証付きの処女よ~
女遍歴の果てに・・・12
小母さんは私と結ばれてから、景子先生にライバル意識も芽生えて
居たのだろう。怒りの電話を掛けてきた。

「あなた、知ってるの。
 景子さんはずっと前から某男性とセックス関係が有るのよ。
 悪いけどキズモノなの。
 アソコを触ったとき、イヤらしい液がいっぱい出たでしょ。独身なのに・・・
 もう他の男性に開発されちゃつてるのが判らないの?」

おばさんは電話口でまくし立てた。景子先生は処女でないと思っていたが、
他の男性の存在は考えないようにしていた私は、小母さんに返す言葉がなかった。 

「私は身を引いたんだから、あなたが誰と付き合おうと構わないけど・・・
 景子さんだけはダメよ。
 あの女は結婚しても浮気しないではいられないタイプなんだから」
小母さんは景子先生を「多淫症の女」と決めつける。

景子先生がセックスが好きで強いのは、付き合っていて分かっていたが、
浮気性とまで言われては、女性経験の浅い私は心が動揺してしまった。

「あなたは世間ずれしている女じゃなく、
 ウブで可愛い娘さんと早く結婚した方がいいのよ。
 ねぇ、私が紹介する娘さんと会ってみない?」

私を景子先生にだけは渡したくないという女心が、
小母さんの言動を支配しているようであった。

「小柄な娘さんで可愛いの。処女なのは間違いないから、初めての日は、
 『先生、宜しくお願いします。ああ先生、嬉しい』なんて言うかもよ。
 生徒と教室でセックスしてるみたいで、そんなのあなたすきでしょ」

小母さんの言葉に嫉妬心が含まれているのを感じたが無視して、
処女保証付きの娘さんに会う事にした。
 
女遍歴の果てに・・・13
形式張ってはいないが一応は見合いと言う事になるのだろう。
現在の妻となる昭子とそのとき会った。
確かに小柄で可愛く、二十歳なのだが中学生の少女のように見える。
彼女の顔には恥じらいがあふれ出ていた。

私は処女とセックスした事がなかった。
他の男に汚されて居ない無垢のオマンコが目の前にある。
昭子を処女だと確信したとき、私は性欲の塊と化し、付き合う事を決めた。

「女は三回目のデートでモノにしろ」
以前、プレイボーイの友人から聞かされたのを思い出し、三回目のデートでは、
高鳴る心臓を抑えて薄暗い同伴喫茶に誘った。ボックス席に並んだ腰掛けると、
震える手で昭子の肩を抱きキスしたが、彼女は顔を叛けて拒んだ。

昭子のあまりの子供っぽさに、処女を奪うまでの道程の困難さを思い愕然となり、
発散出来ない性欲に怒りぽくさえなり、彼女との交際をきっぱりと断る
積りに成って、小母さんに電話をした。

「バカねぇ、あなたは。相手は処女なんだから喜んで体を開く訳ないでしょ。
 泣いても良いから強引に押すのよ。征服してしまえばウブな心は開くわよ」
小母さんにお説教され、とにかくあと一回デートし、強引な態度に出て、
それでダメなら諦める事にした。

四回目のデートの時も同伴喫茶へ誘うと、拒まず付いて来た。
同伴喫茶へ入ったら私が肉体を求めるのは知っている筈なのに、
キスさえ許さなかった昭子が付いて来たのだから、女心は理解出来ない。
ただ、男には時に強引さも必要だと知って自信を深めた事は確かだ。

ボックス席に並んで腰掛けると、肩を抱くのは当然といった態度に出て、
昭子の顎に手をやって引き寄せ唇を重ねた。彼女は強気に出た私のキスを
拍子抜けするほど素直に受け入れ、体を摺り寄せて来た。

何度もキスをし、昭子の体を抱きしめた。パンツの中でペニスは、
痛いほどに大きく硬く勃起していたが、それを彼女に教える事はなかった。
女遍歴の果てに・・・14
昭子はキスだけで喘ぐ寸前にまで興奮したので、私は自信を持って
乳房の愛撫にかかった。最初はブラウスの上からブラジャー越しに乳房を揉んだ。
彼女は拒むどころか、私の肩に顔をうずめて甘え、頬を赤く上気させはじめた。

ブラウスのボタンを外し、ブラジャーを押し上げると、小ぶりながらツンと上向いた、
形の良い乳房が飛び出した。乳首はしこっていたので口に含んで吸った。

昭子はふいに涙を溢れさせ、頬を濡れる濡れるが侭にしていた。
「どうしたの?ボクの事が嫌いなの?」
私は昭子の顔を覗き込み、詰問口調で訊いた。

彼女は黙って首を左右に振ったが、その羞恥を浮かべた顔が可愛くて、
怒りは直ぐに消えていた。スカートの中に手を入れたいと思ったが、
同伴喫茶で清純な処女のオマンコを弄るのは躊躇われ、乳房の愛撫だけで我慢した。

次のデートでは昭子を母と二人暮しの家へ呼んだ。母も彼女を気に入って呉れたので
ようやく結婚する気持ちが固まった。
昭子に結婚の意志を告げると、彼女は急に体を許すようになった。

母は夜八時には寝室に引き込み寝てしまうので、居間は二人きりなる、キスしたり、
乳房や内股に手をやり撫で回した。セックスをしたかったが、
寝ているとはいえ、母が気に成るのでパンティは脱がさなかった。

母は孫の顔を見たさに姉の家へ泊りがけで行くことがあり、
其の機会を狙って昭子を家へ呼び、いよいよセックスに及んだ。彼女は一瞬にして
覚悟を決めたのか、着衣を脱がし、裸にしてもそれ以上は拒まなかった。
  1. 元教師の告白
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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