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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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女遍歴の果てに辿り着いた処女妻。其の六

~妻の性教育~
女遍歴の果てに・・・15
昭子の裸身を抱きしめキスしていると、勃起しているペニスは「オマンコに入れて」
とばかりにカリ首を振って脈動したが、其の前に処女膜をじっくりと観察したくなり、
彼女の両足を広げて股間に顔を寄せた。

小陰唇の左右二枚の肉襞は、皺が少なくぴったりと合わさっていて、
膣口を隠し、全体にピンク色をしている。

二枚の小陰唇をつまんで左右に開くと、
湿り気を帯びた膣口が鮮やかなピンク色をして輝いている。
指で処女膜を破ったら勿体無いと、中指で膣口を撫でたり、
浅く挿入して捏ね回していると、少し白濁している愛液が溢れ出てきた。
オマンコの匂いに誘われ、キスしたくなって昭子の股間に顔を伏せた。

彼女は驚いたらしく「汚いわ、いや、やめて」と叫んだが、
私は両足をがっしりと両腕に抱え込み、クンニリングスを続けた。
愛液のひと舐めは酸っぱく感じたが、舐めているうちに甘く感じられるようになった。

昭子は下腹部を波打たせて内股をヒクヒクと震わせ、
「うーん、はあはあ、うーん」と喘ぎ声をあげた。

私は意地悪な気持ちになり「痛いの?それとも気持ちいいの?」訊いた。
すると昭子は両手で顔を覆い「ううん恥ずかしいの」と答えた。

処女膜をたっぷりと観察し、舐める事もできたから、ペニスを挿入しても良い頃合
だと思い、勃起しているペニスの肉茎で、膣口を上下に擦って準備していたら、
突然の射精感に襲われ、ペニスの根元を握って射精を止めようとしたが、
虚しくもピュッピュッと精液が飛び出し昭子の陰毛や膣口に吹きかけてしまった。

必死になって尿道管を締めたせいか、射精してもペニスは硬い侭だったので、
陰毛を濡らす精液を拭きもせず、ペニスを奥まで挿入した。

「おっ、痛い、ああ、痛い。ううっ、ううっ」
昭子は私の動きを封じたいのだろう、私の首にしがみついて来た。

上半身の動きを封じ込められた私は、腰だけをゆっくりと上下させた。
彼女はペニスを抜き差しさせる度に顔をゆがめたが、そのうち歯をくいしばり
「痛い」とも言わなくなった。
 
**
私の首にしがみついている昭子の両腕をゆっくりと外し、
体を起こすと処女を犯している交接部分を覗き込んだ。
ペニスをゆっくりと引いて肉茎を見ると、血液混じりの愛液が付着していた。

(処女膜を私のペニスで破ったんだ)
ペニスに処女のしるしを発見し、私は深い感動を覚えた。

余談であるが後日、昭子が性交中に出血したことを友人に、
「彼女は処女だったよ」自慢話をしたところ、
「月経直後でも少し血が出るさ、処女を装って月経直後にセックスを許す、
 したたかな女もいるよ」と馬鹿にされてしまった。
勿論友人になんと言われようと、昭子を処女だったと信じていたが。

昭子の膣は、歯を喰いしばって痛みに耐える度にギュッとよく締まった。
処女性器の変化をじっくりとペニスで味わいたかったが、痛さに顔を歪める昭子を
愛しく思うと無理押しは出来ず、我慢することなく射精した。私は深い満足を感じ、
射精後もペニスを抜かずに昭子を抱き締めたまま、じっくりと感じていた。

彼女は私の胸に顔をうずめ「幸せにしてね」と言うので、
「セックスが好きになれそうか?もっと助平なことをするぞ」と、
処女を征服した男の余裕で訊くと、昭子は、
「はい、あなたが喜ぶ事ならなんでもして」と答えてくれた。

昭子が本当にセックスが好きになれるかどうか心配したが、全くの杞憂であった。
処女特有の未知なるセックスに対する恐れから拒んでいただけで、
初体験を済ませた後の彼女は、喜んで私に抱かれるようになった。

一ヶ月後、昭子の性器をじっくりみると、小陰唇はやや開き、
膣口をわずかに露出させていたし、愛液の出も多くなっていた。
一ヶ月間で四回デートし、十回はセックスしたせいだろう。

四回のデートでは、昭子が月経の最中だった事が一回あり、
その時はフェラチオをさせ、当然の様に精液を飲ませた。何事も最初が肝心だと思い、
私が要求する事は、世間の男女がみんなしていると教え込んでやった。
**
五回目のデートの頃から、セックスを始めると昭子の腰が蠢くようになった。愛液の量も
増え、少しずつペニスを挿入される事に快感めいたものを感じて居るのが分かり、
私も彼女を抱く悦びがおおきくなっていった。

ところが私は、結婚式の日取りも決まったのに一方では景子先生との仲も続けていた。
昭子の未熟な性感を開発するのも悦びであったが、それ以上に景子先生の成熟した
肉体と、性感が呉れる淫蕩な快楽の味が魅力で、なかなか別れられなかった。

景子先生とズルズルと肉体関係を続けている内に、結婚式の日は近付いて来た。
会った時にセックスをする前に、ちゃんと話をしょうと思うのだが、彼女の豊満な乳房と、
尻を目にしてしまうと気持ちが揺れ、堪らずセックスに及んでしまって言い出せない。

困った時の小母さん頼みで、正直に事情を話して相談すると、
景子先生とまだ付き合っていた事で怒った小母さんに、
「冗談じゃないわよ」と言われてしまった。しかし昭子と幸せに成りたいから、
と泣き落とした結果、「月に一度で良いから小母さんを抱く」と言う条件を出してきた。

小母さんは「景子先生の様に誰にでも体を開く女じゃない、あなたと別れてから、
男日照りが続いているのよ」と言っていた。そして景子先生には巧く因果を含めてくれた。

それ以後は景子先生には冷たくされたが、表沙汰に成らなかったのでホッとした。
小母さんとはその後十年に渡って愛人関係にあったが、息子さん夫婦共にと関西に
転居して、其の関係は途切れた。そして小母さんは65歳の若さで鬼籍の人となった。

あれから、四十年が過ぎた。昭子は私の妻の侭だが、其の関係は空気のようなもので、
すでにエロチックな仲ではない。最近、景子先生と電話している。
四十年の歳月が二人の間で起きた事を全てを懐かしい思い出にしてくれて、
二人の仲は急速に盛り上がっている。

まだ電話だけで会ってはいないが、会えばセックスに発展してしまう予感がする。
人妻となった景子先生と老いらくの恋を楽しむのも悪くない。
電話の内容もしだいにエロチックに成っているだけに、もし肉体関係が四十年ぶりに
復活したら、セックスはきっと濃厚なものになるだろう。
其の日の為に体力をつけなければとストレッチ体操に熱を入れている今日この頃である。
END
  1. 元教師の告白
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プロフィール

アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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