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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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義姉は初恋の同級生。其の三

◇探し求めた心の故郷◇
義姉は初恋の人3-1
肌の弾力が衰えているのは年齢的にも仕方ないが、
永い事未亡人生活を続けていたせいか、性欲を皮膚の下に無理矢理
閉じ込めているような女の情炎を全体的に感じさせた。

乳房は大きかった。仰向けになると左右に崩れて、形が少し扁平気味になった。
そして陰毛は黒々と濃くて多かった。腋毛も生えた侭で、とにかく永い間
空閨をかこっていたのだ、体の方は猥褻そのものといった感じだった。

「僕は紀子さんのここが欲しい。触ってみたい!」
私は彼女の股間に指を持っていった。陰毛にそっと触れ、肉襞に沈めていく。
すると、彼女が膝頭をゆるめた。
「あ、ああっ・・・」
ピクッと顎を反り返す。

それから、すぐに形のよい鼻孔がプクーッと膨れ上がった。
快感が体中に満ちてきて酸素不足になったのか、
空気を一杯に吸い込んでいるのだ。

肉裂はすでに淫核のあたりまで濡れていた。
私は粘膜を上下して擦ると、指を肉穴にズズズッと埋めいれていく。
「ハーッ、うううッ!」
彼女が両腕を頭の上の方に投げ出し、ギュッとシーッを掴む。

肉穴は呆れるほど濡れて、会陰の方にも溢れ出ていた。
柔らかな肉が指にじわっと絡みついてくる。
私はこの世の極楽に居た。何しろ四十数年来の恋心が今、叶えられたのだ。

「あああ・・・いけないわ」
と、彼女が思い出したように抗いの言葉を口にした。
もちろん、体はしとどに濡れて居る訳だから説得力がない。
「何がいけないの?」
私はわざと訊いた。その上、わざと指を動かし、粘膜をかき回す。
「あっ、あうっ・・・」
彼女が背を反り返らせた。

そして、またゆっくりとシーッに落とすと、「ハーッ」と大きく息をついて、
「ああーっ、そんなことをしたら由美子さんが怒るわ・・・」
と、囁くように言う。そのくせ、彼女の膣奥はヒクヒクと急に蠕動を起こし、
私の指を逃がすまいとするかのように、纏わり付いて来るのだった。

 
義姉は初恋の人3-2
「ふふふ、僕の方はもう諦めていると思うけどな・・・」
私は言ったけど、ついつい亡き妻の顔を思い出していた。
妻はあんがい嫉妬深くて、私の背広のポケットを毎晩さり気なく探るような女だった。
嫉妬は愛情の延長上にあると言う人も居るが、果たしてそれだけだったのだろうか・・・。

「本当にそうかしら?」
「そう思うことにしてる。それより、兄貴の方こそ怒っているんじゃないかな。
 なにしろ、実の弟が愛しの妻にこんな事をしているんだからね」
私は彼女の胸に顔を伏せ、乳房に口づけした。
それから乳首を唇で挟んで、吸う。舌先を躍らせる。
そして、さらに荒々しく膣奥の粘肉をかき回す。

「あっ、いいっ、いいわ!」
彼女がシーッを掴んでいた手を離し、腕を私の首に巻きつけてきた。
強い力でギュッと絞り込んで、全身をプルプルと震わせる。
未亡人になってからの彼女は、
本当は男なしで生きて行きたいのかもしれないと、私は考え直した。

私は、彼女の両脚を開いた。
「恥かしいわ、こんな格好・・・」彼女が左腕で顔を覆う。
お陰で私は心置きなく女陰を鑑賞できたと言う訳だ。

陰毛に飾られ、二枚の肉ビラが淫靡な形にめくれていた。
そのせいで、本来は隠れているはずの膣穴が露出している。
そこは蜜液を溢れさせ、ヒクリヒクリと収縮していた。
彼女の欲望が剥き出しになっていると思った。エロチックな眺めだった。

その時、彼女がもどかしげに腰をくねらせた。
何も言いはしなかったが、舐めて欲しいのだと勝手に解釈した。
「舐めてもいいね、キミのココ・・・」

私はまず、肉裂の上端でぬめった色に輝いている包皮から、
ひとりでに剥けて出た、やや大き目の肉の突起に唇を当てた。
「あ、あわわ・・・」
彼女が腰を跳ね上げた。唇まで奮わせた。
彼女の香りが強くなった。私はそれを胸一杯に吸い込んだ。

「不思議だ、すごく昂奮しているのに、こうしていると、心がとても落ち着くんだ。
 紀子さんは、あるいは僕がずっと探し求めていた心の故郷だったのかもしれないね」
私は臆面もなく言って、唇をズズズッと中心に向けて擦り落としていった。
  1. 義姉相姦
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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