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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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三人の女・其のニ

「私の母の事」
2-1.jpg
ペニスから口を放して、其れだけ言うと私の腰に腕を回して強く引き寄せるようにして、
再び強烈なフェラチオに戻った。
しかし生まれて始めての体験に、そんなに長く我慢出来よう筈が無い。
『あっ、だめだっ。お母さんっ、だめだよ。出ちゃうってばっ。あぁっ、放してってばっ』

私は睾丸から尿道口へ駆け上ってくる感覚を覚えて、此の儘では母の口に、
ぶちまけてしまうから、離そうとしたのだが・・・

母はペニスを咥えた侭で、チラッと私を見上げると、ニコッと微笑んだ。
そして、早く、大きなストロークで勃起を扱き出した。頬をへこませて、
思い切り吸引力を効かせたフェラチオだった。

『ああ、あああっ、いいんだね、お母さん、イッちゃってもいいんだねっ』
我慢の限界に来ていた私が訴えると、母はくわえたままでコクンと頷いた。

『クッアッ、おかあさん・・ああああーっ、イクーッ』

其の瞬間、母もペニスを喉奥深く咥えたままで動きが止まった。
私の射精も今まで体験した事が無いくらいの長い律動だった。
自分の睾丸の中にこれほどの精液が入って居た事は信じられない量だった。

しかし、母は全てを受け止めて呉れたばかりでなく、
ペニスを口から抜き取るとニッと笑って飲んでしまった。

「フフフ、一杯出したね。ご馳走様。信ちゃんのは濃くて量が多いから美味しいわ。
 少しはスッキリした?また今度、お母さんにこのミルクを飲ませてね」
口の中で精液が粘つくのだろう。何度も何度も舌を口中で回しながら母が言った。

徐々に快感が落ち着いて来ると、母の突然取った異常な行為が恐ろしくなった。
『ねぇ、お母さん、どうしちゃったの、いきなりこんな事して。
 とっても気持ち良かったけどさ』
「あらっ、お気に召さなかったかしら? 
 お母さん 、今に始まった事じゃなくて、
 信ちゃんとは前々から一度こう言う事をしてみたかったのよ」

母のいきなりのこの返事には、心底驚いた。前々からとは、一体・・・

 
2-2.jpg
「驚かせて御免ね、でも、本当の気持ちよ。あんたが可愛くて仕方なかったのよ。
 信ちゃんが中学生に成る少し前から毛が生えて来たでしょう。
 大人に成って行くんだなって、お母さん、チョツトだけ寂しく思ったの。
 其の頃からかな、信ちゃんの初めての女に成るんだって真剣に考えていたのよ」

母は時々突拍子もない事を考え出したり、言ったりする事があったけど、
息子の童貞まで狙って居たとは。それも平然と微笑みながら言ってのける。

確かに私だって、この人が自分の母じゃなかったら、
きっと初体験の相手をして貰いたかっただろう。いや、今の母の言葉は正直言って
嬉しく思って居る。が、しかし。
『でもさ、息子だぜ。そりゃ母さんは素敵な女性だし、うれしいけどさ』
「あら、信ちゃんは私の事が嫌いなの?」
『いや、そうじゃなくて、大好きだし、母さんみたいな女と初体験できたら、
 男としては嬉しいに決って居るさ。でも・・・』
「だったら、なんの心配もないわ。母子と言っても男と女よ。
 セックスなんて粘膜同士の接触なんだから心配しないで。
 偶々私の愛する信ちゃんが、ここから生まれて来たって言うだけの事ですもの。
 二人きりで良い事するだけよ」

此処から・・・と言いながら、母がタイルの上に座り、膝を立てて足を開いた。
そして、両手で自分の割目を広げてみせた。
初めて見せる女性の秘唇だ。そこは薄桃色のビラビラがぬめって光っていた。

もう私は何も言えず、食い入る様に視線が釘付けにされてしまった。
多分、ゴクリと喉を鳴らす音を母に聞かれてしまったのではないだろうか。

ねえ、よく見える?生の女のオマンコって初めてみるんでしょう?」
『うん、そりゃあビデオなんかで見た事はあったけどね』
しどろもどろに答えながらもオマンコから目が離せない』

「だったら、たっぷり見せてあげる。これも性教育の一つよね。説明してあげるから」
楽しそうに足をさらに大きく広げて腰を前に迫り出した母は、
左手の人差し指と中指で逆Vの字を作ると、
割目を広げて右手で上側の小さい勃起を指さした。
2-3.jpg
「いい、まず第一にこれがクリトリス。女の人のウィークポイントよ。
 ここを吸われたり、優しくソフトに揉まれたりすると、
 アアッ、ヒッ、気持ちいいのよ」
母は実際に自分の指で触って見せたが、
感じ易いか指が少し触れただけで声を上げた。

「そして、ここからオシッコが出るのね。その下のここが・・・
 男の人が喜んで入れたがるオ、マ、ン、コよ。ああっ恥ずかしいっ。ほら、こうやって・・・」

自分の口から卑猥な言葉を発した事が刺激になったのか?悶えて、
更に大きく足を開いた。膣の中に右手中指を一本グッと押し込み、
ゆるゆると出し入れを始めた。

「あぅっ、こ、こうやって男の人のものを入れたり出したりするの。知ってるでしょう。
 そしたら、堪らなく良い気持ちに成れるのよ。後で信ちゃんも楽しませて上げるね」

私は一瞬、耳を疑った。それって、ヤッパリ私とセックスして呉れるって事?
さっき母が言っていたのは本気だったんだ。
そんな事を考えて居ると再び私の股間のものが次第に大きくなり、
母も自分の中に入れた指を更に激しく動かす事に夢中に成っていた。

硬く目をつむり、唇をギュッと噛み締めて、全神経を股間に集中している。
時折、アアッとかウウッとか、喘ぎながら顔を左右に振って腰を波立てさせる。

母のこんな姿は勿論初めて見るし、女性のオナニーなんて考えた事も無かった。
だけど、目の前で母が腰を大きくグラインドさせながら、
盛んに右手を動かしているのは紛れもなくオナニーだ。

段々母の喘ぎ声が大きくなり、吐息が激しくなってゆく。
私も無意識の内に自分の勃起を擦りだしていた。母と目が合った。
その 瞬間、母は天井を見上げるように身体を跳ね上げてイッた。

「あっあはっ、信ちゃんも、オナニー・・・始めちゃってる・・・のね。
 くうっ!母子でオナニー見せ合うなん・・・て、
 ああ、いやらしい~わぁ、あぁぁぁ・・・」

母は私のオナニー姿に一層興奮して来たらしい。
右手のスピードがさらに上がる。
「あっあはっ、もう、もう駄目っ。あたし、イッちゃうっ、
 お母さん、イッちゃうっ、アーッアッアッ、あああーっイクぅぅぅ!」

  1. 人妻の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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