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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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人妻二人の性器構造の違い。其の四

◇スナックの女性◇
pac_a085.jpg
丁度其の頃、私は二週間に一度くらい顔を出すスナックが近所にあった。
その夜も何時ものように顔を出すと、カウンターにママさんと並んで、
色の白い、エキゾチックな顔をした女性が立っていた。
時間が早いせいか、店には私一人しか客は居なかった。

「紹介するわ、この人、私の高校時代からの悪友。と言っても私と違って、
 れっきとした人妻だけど、旦那が商社マンで一年間の海外出張なの。
 彼女は二人の受験期の子供がいるもんだから、
 一緒について行く訳にも行かず泣き別れ、
 暇を持て余しているというので、アルバイトに来てもらう事にしたの。
 私同様美人なのがちと心配だけど、ホホホ。 彼女もう38歳の大人だし、
 すこしの間、夜の世界の勉強にはいいかもね、どうぞご贔屓に」
と言って紹介された。

私が何よりも目を引いたのは、怜悧そうによく動く黒い瞳と、盛り上がった胸部、
それにタイトスカートの中のビックリするような異様に突き出た形の良い腰つきだった。
こう言う女性は味がいいのだ。私は瞬間的に、
(どんな事をしても一度抱きたいものだ)と思った。
私にとっては運命的な出会いであった。そういう思いは、どういうものか一瞬のうちに、
テレパシーとなって相手に伝わるように思えてならない。それが男と女の関係である。

照江というその女性は、如何いうものかその黒い瞳で私の事をまじまじと見詰め、
やがて恥ずかしそうな顔をして微笑んだ。
「テルエ、そうお客さんの顔を初対面から見詰めると誤解されるわよ。
 あっ、そうか、あなた好みの男性なのか」
「この方、あたし、どこかで一度お見かけした事があるの。
 だからびっくりして・・・どこだったかしら・・・」

あとで分かったのだが、彼女の父は日本画の画家で、そこへ三、四回、
私は習いに行ったことがあり、彼女の方は私の事を見かけたのであろう。
私はその画家の家族については何も知らなかった。

其の夜は、その事がきっかけで話が弾み、私は彼女との話の中で、
大胆率直に彼女の肢体を褒めた。
「一目見ただけで頭がくらくらしてしまう」と思った事を陽気に喋った。
「そういう事を目の前で言われたのは、貴方が初めてです」
と彼女は言ったが、別段怒ってもいなそうだった。

 
004
追々と客が混んで来て、私が帰ろうとすると、照江が目ざとく見つけて、
ドアの外まで送って来た。私は図々しく彼女と握手をして、
「一度、二人きりで会いたいものです」
と言い、あとは後ろも見ず、足早にその場を去った。彼女に断わられても元々だと思った。
彼女の華奢手の感触が何時までも私の右手に残った。

そんな或る日、電話が鳴って、受話器を耳に当てると、
「分かりますか、照江ですけど」という彼女の緊張した声が流れてきた。
私の家庭の事情は、電話番号を知っている位だから、
当然ママからある程度聞いているはずであった。
昼間、私の妻は“お茶の出稽古”に出掛けており、自由業の私は家で仕事をしている事も
情報を得ていたのであろう。

「気持ちのケリがつかないので一度お誘いに乗りたいので、
 もしお時間が取れるようであれば、いまからお会い出来ないでしょうか」
と言うねがってもない電話で、私は直ちに彼女の指定の場所へ車を走らせた。

照江は、まるで私が注文したようにびったり尻の線の表れた、
格好の縞のタイトスカートを穿いて車に乗り込んできた。
上は純白なセーターに高価そうなカメオを付け、
それらの雰囲気が若々しく映りとても似合っていた。 
セーターの下の胸の盛り上がりが相変わらず眩しい。

彼女は、子供が塾から戻ってくる六時頃までに戻れば良いと言った。
今からだとたっぷり数時間以上遊べる。夫は遥か遠くの南方に赴任しているからと言われ、
私は心理的に楽だった。多分、照江も密かに羽を伸ばしたいのだ。

「どこへ行ってもいいですか」私は念のために聞いてみた。
「あなたにおまかせします」と、一言言った。
私は血が逆流する思いでその返事を聞いた。 

今から多分一時間もしない内に、このセクシーな人妻を思う存分弄べるのだ。
私はツイている。まるで夢を見て居るみたいだった。
やはり、この間の夜の彼女の瞳には意味が込められていたのだ。

私は努めて明るく振舞い、冗談をいい、海を眺めて二人で磯の香りを嗅ぎ、
それから一気にモーテルに直行した。さすがに照江は途中から口数が少なくなり、
後は黙って私の後から着いて来た。
011
私は部屋に入った途端、物も言わず大柄な彼女を抱き寄せ、彼女の口唇を塞ぎ、
同時にタイトスカートの上から、彼女の大きな尻を両手で抱き、撫で回しながら、
私の局部と彼女の局部を強く密着させた。

照江はそうされても少しも拒まず、私をほっとさせた。
想像していた通り、彼女の尻は硬く、ピチピチしていて弾力があった。
私は彼女の口の中へ舌を入れ、彼女の歯茎を撫で回し、唾液を吸い、
さらに私の口の中に入ってきた彼女の舌をしゃぶり、徐々に彼女の官能を高めていった。

今日の私には一つの作戦があった。すべて相手の意表を衝くことであった。
部屋に入った途端、ディーブキッスの挙に出たのも其の一つであった。
相手に時間的余裕を与えずに一方的に攻めまくる事も意表を衝く筈であった。

私は頃合をみて密かにズボンのチャックを外すと、既に怒張している一物を取り出し、
いきなり彼女に握らせたのである。
この方法は“男”を知っている人妻には回りくどい事を言うより効く。
手の中にギンギン脈打っている熱い一物を手にすると、人妻達は直ちに性交の
場面をイメージし、膣の中が疼いて来るのではなかろうか。

案に違わず照江は身震いして歓び、それでも最初は遠慮深げに握り、
静かに剥き出した。私の思う壺で、彼女に弄られるとそれは余計に硬さを増し、
亀頭が剥き出しになった。彼女は夫とは既に一ヶ月以上性交渉はしておらず、
無意識にも苛立っていると私は判断した。それなのに俄に夫以外の男の
熱い肉棒を握らされ興奮しない方が可笑しかった。

彼女は少なくともそれまでは夫の肉棒で、膣の中をさんざん突かれて居た筈である。
照江は大きな溜息を吐き、意味不明な音声を洩らし、私に体を擦り付けて来た。

すかさず私は、彼女の腰にぴったりとまとわり付いている腰紐を解き、
白いパンティを膝までずり下ろし、躊躇することなく裂け目に手を滑らせていった。

彼女の其処はすでにベトベト、ヌルヌルの状態で、節子が濃厚なキッスと、
硬い一物を握らされて、いかに感じを出しているか何よりの証拠だった。
その愛液は太い腿にまで垂れ流れていた。
  1. 人妻の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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